センコロール
3.3

/ 21

24%
24%
24%
14%
14%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(9件)

かわいい26.9%不思議19.2%ファンタジー19.2%不気味11.5%コミカル11.5%

  • shi********

    4.0

    好き

    面白い。説明不足なのも物語の続きを知りたくなる。キャラクターも魅力的。センコロール2楽しみです。

  • mov********

    1.0

    30分の劇場版ゲゲゲの鬼太郎風味映画

    元々、YOU TUBEにあったの『動画革命東京』という、 東京都と民間企業とのクリエイター支援事業内の紹介コーナーで 当初トレーラーとして発表されていた映像集が、 閲覧者からの評判を呼び、2006年から企画された本作。 つまり【センコ(主役テツの飼う妖獣)のロール】という意味。 東京と大阪のそれぞれ1館のみの8月からの上映で、 東京では新装オープンした池袋テアトルダイヤにて鑑賞。 料金は1000円で、予約すると絵ハガキとウチワが貰えました。 近年劇場アニメで多い主役の女子高生キャラなのですが、 新進の漫画家宇木さんのキャラクターも観る限りはいいと想いました。 ほぼこの宇木さんの一人作業がうたい文句である本作。 本編30分ですが、制作に2年半を費やしたということで、 原動画の使用枚数は1万3000枚以上になったそうな。 通常の30分(正味18~23分くらい)アニメが 4000~7000枚だろうから、そこは、まあ劇場版。 ただ、一人作業(脚本・作画・・仕上げ・編集・撮影等々)による 30分アニメの制作というのに、私は限界があると正直想いました。 やっぱりアニメはチームワーク制でこそいい作品が出来るものだと。 なので、2時間弱での本作を観てみたいという想いに正直駆られました。 一人作業から来る効率の悪さがモロ作品に出ていて、 これならまだ5~10分にまとめてしっかり創ったほうが まだマシだと。意外と手抜きの背景などのホツレが多々。 ストーリーはあるようでなくチグハグで、 単なる羅列した映像集なら個人的にやればいいのであって、 ここやっぱりお金を一般から取って発表しているのだから、 ストーリーがしっかり創られているかはやはり重要なポイント。 モチーフ的にも目新しさはなく、 要は妖獣を操れるという特殊能力を持った人間達が、 ユーモラスに戦いを繰り広げるお話。 今風の『ゲゲゲの鬼太郎』の30分劇場版のようです。 そういった感じで、過信に近い一人作業の30分以上の商業アニメには、 未来はないと確信しましたね。一人で何でもやれるほど甘くはないです ハッキリいってこんな出来では時間の無駄。 考えてみれば、ソニー系アニプレックス配給で、 1000円で2つのおまけ付きで、 しかも朝夜9時半からの1日2回上映という 慎ましい環境というのには、 提供者側の申し訳なさを感じるようで、 ちょっと寂しさを感じてしまいました。 どうも上映に力を入れてるというよりも、 セルやその後の使用に大きな目的があるみたいですが。。。

  • che********

    1.0

    魅力的なトレーラーが期待値を上げすぎた。

    ネットで公開された秀逸なトレーラーは、魅力的な絵柄と83key(矢崎俊輔氏)による音楽が絶妙なマッチングを見せ、「得体の知れないものすごい才能を持った新人クリエイター」の出現を予感させるに十分な出来栄えだった。その予感はネットを中心にじわじわと広がりを見せ、新しいものに飢えていた多くのアニメファンの耳目を集めるに至った。 アフタヌーン四季賞大勝を受賞した宇木敦哉氏が、動画革命東京とアニプレックスのサポートを受けて作りあげた劇場用アニメ『センコロール』。 監督・脚本・キャラクターデザイン・作画等をすべて宇木氏がひとりで手がけ、加えてこのデジタルアニメ全盛の時代にあってすべてを手書き、劇伴にはニコニコ動画で人気沸騰のsupercellのryo氏を起用するなど、十分すぎるほどの話題性を兼ね揃えた最先端アニメが、2年半の製作期間を経てこの夏、ついに陽の目を見ることとなった。 公開初日。前評判の高さを物語る映画館前の長蛇の列は、鑑賞前の期待値を十分すぎるほどに上げてくれた。だが、終演後の客席を満たしたのは大いなる「肩透かし」ムードであった。 個人製作アニメと言えばまず真っ先に上げられるのが、新海誠監督が2002年に公開した『ほしのこえ』という作品がある。美麗な作画とメッセージ性の高い物語で、個人製作の枠を超えたクオリティを叩き出したこのアニメは、業界内に止まらず一般層も巻き込んで大きな話題となった。本来ならばたくさんの予算とスタッフを必要とする商業アニメのクリエイトにおいて、「個人製作」という新しい可能性を切り開いたエポックメイキングな作品。それが新海作品であった。昨今、日本のアニメ業界は、不況や人材不足や資金難から死に体であると言われ続けている。そこへ颯爽と切り込んだ「個人製作」というアプローチの出現は、危急に喘ぐアニメクリエイターたちに希望を光を見せただろう。宇木氏もそこに光を見たひとりかもしれない。 新海作品と宇木作品の大きな違いとして、「絵が動く」ということが注目された。静止画を巧みに多用してアートフィルム的色彩で魅せた新海作品と違い、宇木作品はキャラクターが激しいアクションを繰り広げる。秀逸なキャラクターデザインと丁寧な作画に加え、「動く」ということがアニメファンの期待を高めた。しかし、蓋を開けてみての感想は「意外に動いていない」ということだ。たしかに、これをひとりで手がけたと考えると気の遠くなる作業だ。1万3000枚の作画を手書きで行うなど、アニメ創作に詳しいアニメファンほど、センセーショナルな宣伝文句として響いただろう。 だが、結局はこの程度の動きを見せるアニメはごまんと世に溢れているわけで、「ひとりでよく頑張りました」という粋を越えるには至らない。逆に、「動かない」新海作品が作画枚数の少なさを巧みに「個性」にすり替えたのとは違い、「動き」をつけてしまったことによって個人製作の弱点を露呈させる結果となった。 またエンターテイメント性を高めたことによって、物語を上映時間内に収めることができなかったということも大きな欠点となっている。宇木監督は「あえて説明を排除した」と述べているが、残念ながらその選択は功を奏していない。あまりにも尻切れトンボなエンディングは観客を唖然とさせた。即座に入るsupercellの秀逸なエンディングテーマで溜飲を下げるものの、やはり中途半端なものを観せられた感は拭えない。 公開早々に作品を観た多くの観客が口にする「続編が観たい」という感想は、決して『センコロール2』を観たいということではなく、『センコロール1』(あえてそう呼称する)のあの「続きが観たい」ということである。それは、「これだけを観せられても作品として判断できない」というもどかしいほどの消化不良感の裏返しだ。それは即ち、作品として完成していないことを意味する。ひとりであれを作ったということは賞賛に値する。凡人にできる仕事ではない。しかし、これはあくまで観客から入場料を徴収して公開される商業作品である。「ひとりでよく頑張りました」という努力賞だけではいけないのだ。 『センコロール』は、宇木敦也という才能を世に紹介するためのパイロットフィルムとしては十分な出来。ただ、今作を商業作品として扱うならば、完全に「アウト」。あまりに魅力的なトレーラーが期待値を上げすぎてしまったことも手伝って、肩透かしを食らったアニメファンは多かっただろう。上演時間が30分しかないという告知も不十分すぎる。演出もよろしくなく、単調かつ間延びしたキャラクターの会話は、上映時間が30分しかないにも関わらず、二回も睡魔を引き起こされた。 ネットを中心に旋風を巻き起こした『センコロール』騒動を一言でまとめるなら、「次に期待」である。

  • man********

    1.0

    偉大なる努力賞

    全部1人で作ったそうですが、「へー偉かったね」という感想しかもてません。 山村浩二監督や加藤久仁夫監督作品のように1人もしくは少人数でなければ作れないような作品でもありません。 既存のプロダクションなどの人材を使って作れば尺も長くもっとクオリティの高い作品が作れたと思います。 この作品の監督には「1人で作ることの意味」を考え直してほしいと思います。既存のアニメプロダクションが作れるような映像を1人で作ったからと言って「努力賞」以外の何の意味も持たないと思います。

  • abo********

    2.0

    肩透かしを食らう、かも

    近場で変わったアニメが公開されるらしいということで偶然知った作品でした。 感想を書いてみようと思いますが、既に書かれているレビューを閲覧してみると 厳しくも熱い記述とともに僕の言いたいことはすべて書かれているような 気がします。ともあれ、雑感。 観終えた直後に浮かんだ言葉は一言。「物足りない!」んです。 キャラクターや謎の生物の描写は素晴らしいです。センコほかのクリーチャーの 生々しく、異質な生物であることの存在感・表現には素直に感嘆しました。 アニメーション自体も実によく動きます。一人で製作されたとは思えないほどの クオリティでした。 何かが起こりそうな期待を抱かせる世界観設定、人物・クリーチャー描写のリアリティ、 気だるい雰囲気の会話は少々テンポが遅いものの、キャラの存在感を引き立たせる 意味は持っていたと思います。 素材は悪くないんです。スクリーンの中の世界に引き込まれますから。 でも、映画としての分量、映像の総量が、圧倒的に少ないと感じてしまったのです。   僕はこの映画を、お客として観ました。ですから支払った代金に対する相応の何かを 作品に求めるわけです。しかし、本作は物語としても、映像的なカタルシスという 意味でも、あらゆる点で物足りなさを感じました。 話が尻切れトンボで終わってしまうのですから、「面白そうだ」と膨らんだ期待感が 行き場を失ってしまうのです。 こちらとしては「このやりきれなさをどうしてくれるッ」と心の中で叫ぶしかありません。 そんなもどかしい気分を整える間に、 「これだけのいい素材なんだから、宇木氏が監督、脚本原案、絵コンテ、作監として 作品のまとめ役に徹して、シナリオと作画はどこかに協力・依頼すれば1時間程度の 商業作品として成立させられるんじゃないのか?」 ……などと埒もない考えが浮かびましたが、それでは普通の映画になってしまって、 個人製作の意味はなくなってしまうんですよねぇ……。 映画に関しては全く満足できませんでしたが、一つはっきりと理解できたのは、 宇木敦哉という方が才能に恵まれたクリエイターであるらしいということです。 あるレビュアーの方が言っておられたように、この『センコロール』を、 宇木氏という人物を世に紹介するためパイロットフィルムとして見るならば、 十分な出来といえるでしょう。皮肉ですが……。   批判的な内容ばかりになってしまいましたが、最後に一つ。 昨日の池袋のレイトショーでは、小雨にもかかわらず小劇場が満席になっていました。 期待されているということは、プレッシャーと同時にクリエイターとしては 幸せなことなのでは、と思います。 今後のご活躍を、僕もささやかながら期待させていただきます。 「次」が見たいという欲求をかきたてられましたから。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
センコロール

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-