唖然とするほどすごい
- kyon2630 さん
- 2019年5月15日 21時20分
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オーストリアのファッションレポーターでゲイのブルーノ(サシャ・バロン・コーエン)は仕事でめちゃくちゃし干され、ハリウッドに拠点を移して世界的なセレブになることを目指す。 まずは有名になろうと、世界中で珍騒動を起こし、人々から大ひんしゅくを買うがお構いなしに突き進む。
とにかくお下劣下ネタ満載( ̄□ ̄;)こんなにめちゃくちゃだとは想像していなかった。これにいかに耐えられるか、おもしろいと思えるかにかかっている。大笑いしているのは主に男性でした。
「ボラット」の監督、ラリー・チャールズと主演のサシャ・バロン・コーエンによるドキュメンタリータッチの作品で、インタビューは実際に行われているものだそうで(相手は実在の人物たちだそう、架空の人物はブルーノとその周辺の人物のみ)、ブルーノのしでかすあれこれへの本気の反応なのだそうで。まぁ、よくあんなハチャメチャなインタビューやら番組作りやら、ある意味すごい。普通の精神だったらできないし、作れない。その徹底ぶりがすごい。
中東を露出が激しいファッションで闊歩した勇気はあきれるのを通り越して唖然。現地の人々に追いかけ回されていた(((゜д゜;))) 命まで狙われそうなおちょくりぶりほんとにすごい。
「ボラット」は未見なので恐ろしいけど観てみたい。2010/05/17
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