2010年5月22日公開

鉄男 THE BULLET MAN

PG12712010年5月22日公開
鉄男 THE BULLET MAN
3.1

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

東京で普通のサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニー(エリック・ボジック)は、日本人の妻ゆり子(桃生亜希子)、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、最愛の息子が謎の男に殺され、絶望に打ちひしがれる中、怒りに我を失ったアンソニーは体から蒸気と黒いオイルを噴出し、全身が金属化していく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(112件)

不気味16.7%恐怖10.7%絶望的9.8%切ない9.1%かっこいい8.5%

  • bat********

    3.0

    ネタバレダークな色彩で独特な映像

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • つとみ

    4.0

    鉄への愛、暴力と赦しのマリアージュ

    塚本晋也といえば、鉄への愛、圧倒的な暴力への渇望と、それに相反する暴力の拒否である。 そういう意味で、「鉄男」は最も塚本晋也的な映画であり、頭からつま先まで「塚本晋也ワールド」に嵌まり込む映画だ。 水しぶきの中、スーツの男がヘドバンするような映像が意味分かんないけどかっけぇ。 機械のパーツが激しく回転して、パンクな音楽が駆け巡る。何かわかんないけどかっけぇ。 鉄男トランスフォームで異形な見た目になるアンソニー。グロいけどかっけぇ。 アクション速すぎるし、動きがキモチワルイんだけどかっけぇ。 まぁ、「マジか、かっけぇ!」しか言ってないんだけど、その最高峰なのである。 アンソニー、鉄男になってから自転車乗るんだけど、ただ川べりで自転車漕いでるだけなんだけど、それを「かっけぇ」感じに撮れちゃうのはもう才能としか言いようがないだろ。 観てる時、考えるわけですよ。 撮影した時は、役者さんが特殊メイクして、必死な感じで自転車漕ぐわけだ。でもいくら必死の形相で漕いでも所詮はチャリなわけ。スピードだってそんな出ないし。 シュールでしょ。一個間違えたらコントだよ。 なのに編集して効果入れて音楽乗せたらちゃんと「かっけぇ!」になる。もう唸るしかないわけだ。「塚本ヤベェな」って。 基本全編そんな感じ。正直なところ、ストーリーの細かいとことかあんまり覚えてない。 トランスフォーム機能がマジ意味わかんなくて、アンソニーのお母さんも「トランスフォームとか聞いてない!」ってブチ切れるんだけど、きっと男子の夢だからテンション上がって「やろう!やろう!」みたいな感じになっちゃったのかなぁ? もっとモロモロ気にすることがあったはず。 それでいて最後は暴力では何も解決できない、「赦し」が必要なんだ!っていう。 怒りをトリガーに変身してまで極限の暴力に身を浸す。怒りという燃料で、自分の中で爆発しそうなエネルギーが起きていって、限界ギリギリまで出力が上がる。それが絶望的な暴力という形で噴出するわけだ。 それがもう最後の最後のところで、赦しという名の雨が猛り狂った熱暴走を冷ましていく。 もう元通りにはなれないかもしれない。でも、取り返しのつかない絶望の奈落には落ちなくて済む。 奪われた苦しみを自分も奪うことで癒やすのではなく、「悲しい」という気持ちに正直になって、残されたものを冷静に見つめて、悲しみと苦しみの連鎖から解放される事で癒やされていく。 吹き荒れる暴力の果てに、たった一輪残った赦しの花。完全に美学の世界ですよ。 狂気の塊みたいな「鉄男」という存在だけど、それでも大切に思ってくれてる人がいて、そういう人たちはどんな姿であっても彼そのものを見捨てたりしていない。彼の本質は狂気ではなく、もっと小さくてささやかで、個人的な願いの結晶だからだ。 物語的に現実味がなくても、感情の葛藤と存在するということのバランス感覚が唯一無二。 それが「塚本晋也」的でオリジナル。 そのオリジナリティが「かっけぇ」んだから、感覚に全てを委ねて観るしかない。 私は割と好きだな、その美学。

  • edward_joseph

    1.0

    何が映ってるのかわからん

    緊迫感ある状況の演出のつもりだと思うけど、映像ぶれすぎて何が映ってるのか全く分からん 見てて途中で思ったのは、メイクや大道具の雑さを誤魔化す為だと気付いて見るのを止めた。

  • nyj********

    3.0

    監督がただ作りたかっただけのような映画

    鉄男というキャラの存在をただただ後世に残しておきたかったという監督の信念で作った自爆的作品だと思う。観ていても全然面白くない。カルト的評価も一歩違えれば愚作ということです。

  • pun********

    3.0

    前作の方が

    個人的には前作のが好き 懐かしのサイバーパンクって言う感じです

スタッフ・キャスト

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中村優子美津枝(アンソニーの母)
ステファン・サラザンライド(アンソニーの父)
塚本晋也“ヤツ”

基本情報


タイトル
鉄男 THE BULLET MAN

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日