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インセプション (2010)

INCEPTION

監督
クリストファー・ノーラン
  • みたいムービー 3,784
  • みたログ 1.6万

4.07 / 評価:7815件

みんな本当に楽しめたんですか?

  • tel***** さん
  • 2010年7月19日 19時51分
  • 閲覧数 12602
  • 役立ち度 1389
    • 総合評価
    • ★★★★★

これだけ高評価が並ぶと低い採点は付けにくいのですが、敢えて言います。「つまらなかった」と。

ディカプリオ扮するコブは他人の夢の中から貴重な情報を盗み取るのが仕事。サイトーという男から、普段とは逆の、他人の頭に特定の考えを植え付けること(インセプション)を依頼される…ってことらしいんだけど、今回の仕事が普段と違い、なぜどのように危険なのかがよくわからないし、そもそもその「特定の考え」の重大さがわからない。「アレッ?そんなことのために大騒ぎしてたの?」って感じ。

夢の世界の設計士の女の子や、変装が得意な男のそれぞれの担当分野での活躍も大して特徴がないし、主役のディカプリオも奥さんに対する罪悪感との葛藤のシーンが多くてうっとうしくて魅力がない。

3重に設計した夢にターゲットを誘いこむという設定が相当に複雑で、コブがターゲットに何をさせたいのかがなかなか見えてこないし、それぞれの層での時間軸の違いもよくわからない。だからハラハラドキドキもしないし、「こんなに一生懸命闘っても、所詮夢だしな」って思ってしまう。廃人になってしまう危険性はあるらしいけど(それらしきシーンもありましたが)、シーンごとに考えてる内に置いてきぼりにされた観客にとっては大した衝撃もない。

夢を「共有」するという発想はすごく面白いし、映像はスタイリッシュで美しい。作り方(または脚本)によっては大傑作になった可能性もあるので非常に残念です。
ま、多くの方が大絶賛しておられるので、私がバカなだけなのかもしれませんが。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不思議
  • 知的
  • かっこいい
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