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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
2010年3月6日公開

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

1332010年3月6日公開

cha********

4.0

ネタバレドラマと合わせて

ドラマのシーズン1、2と続けて観てから鑑賞しました。 映画単体で見たら、これは相当評価が落ちるんじゃないでしょうか。 人間関係、人間属性などがあってこその、この映画だと思いますので、経緯を知らないとつまらなかったかもしれません。 さて、ドラマの最初からから続けて一気に観ましたが、最初のうちは、まあ納得、できてたんですけど… 敗者復活戦あたりから、とてもゲームの流れを追えなくなっていきました。 無理も多いです。 細かな数字や金の流れが辻褄合ってるのかどうかもわかりません… 頭いい人は追えるんですかね、これ。 途中からは制作側が意図的に、わからなくしてるのかなと思いました。 細かな点までわからなきゃ、突っ込まれないでしょうし。 もちろん細かい無理なんてのは腐るほど出てきますが、フィクション全開ですからね。 仕方ないです。 で、これはゲームの動き、内容を追うストーリーではないのだと感じますね。 心理劇なのでしょう。 ゲームの設定を借りながら、人間の嘘や裏切り、信頼を見せています。 そこに、ゲームの整合性はそこまで必要では無いのです。 矛盾は見逃してくれ。って感じですかね。 松田翔太さんのクールで暖かい人柄。 戸田恵梨香さんの馬鹿正直さ。 事務局側までも含めて、周りの人間が全て感化されていく様。 これが表現したかっただけなのでしょうね。 ゲームの内容を中心に見せようとするには脚本がお粗末すぎますけど、人間模様を描いてるだけと考えれば、なかなか面白いものがありました。 なので、割り切って、そちら側での評価です。 しかし、戸田恵梨香さん。 いい役もらったって感じですね。 この役…可愛いです。本人の見た目も可愛いですけど。 しかし、さすがにドラマのシーズン2くらいからは、馬鹿正直さがエスカレートしてきました… 松田翔太さんと協力してるとはいえ、あれでは勝ち目がありません。 無理すぎます。 でも、戸田恵梨香さん頑張りましたね。 観てる人に、直ちゃんに完璧に感情移入させてるんでしょう。 そのおかげで、勝っても、不自然さよりもホッとした感が生まれています。 脇役たちのキャラもほんと素晴らしい。 キャストが良い話でした。 キャストでいうと…Xはあかんでしょ。 はっきりいって、バレますよ。 決勝の相手役、見回したら…いやいや、これだろうよ… って、なりますからね。 犯人当て要素が含まれてるような映画は、本当に気をつけて欲しいものです。 容疑者が5人いるなら、5人とも同格の役者を使うか、思い切ってひっくり返さないと、残念感が漂います。 まあ、長々と飽きずに観られましたので、悪くは無かったのでしょう。 ただし、観るときは、ドラマをきちんと観てからをお勧めします。

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