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NINE (2009)

NINE

監督
ロブ・マーシャル
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3.42 / 評価:1,082件

”男”なら明日はない覚悟で今日を生きろ!

  • hoshi595 さん
  • 2018年11月13日 4時32分
  • 閲覧数 439
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

「NINE」という題名は意味深である。

元は、フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」を、ブロードウェイ・ミュージカルにしたものを、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化した作品である。「8 1/2」はフェリーニ監督の9作目ながら、処女作は二人の監督だったため半分に数えて題名したという経緯がある。

ならば「NINE」とは文字通り「9」の意味であり、本作品の時代が1965年のイタリアであることから、フェリーニ監督に敬意を表した題名にしたものと思われる。

物語は、映画製作に苦しむ監督と、彼の生活に関わってきた女性たち中心に展開される。主役は「ラスト・オブ・モヒカン」のダニエル・デイ=ルイスで、アカデミー賞3度受賞の名優だけに、その苦悩の演技が観るものに重くのしかかってきて、全体的に暗いイメージが漂う。

共演は、経歴を並べたら2000文字では収まらないので、簡単に紹介する。
「エディット・ピアフ~愛の賛歌~」のマリオン・コティヤール。
「バニラ・スカイ」のペネロペ・クルス。
「恋におちたシェイクスピア」のジュディ・デンチ。
「ひまわり」のソフィア・ローレン。
「あの頃ペニー・レインと」のケイト・ハドソン。
「ピースメーカー」のニコール・キッドマン。
「サーフィン ドッグ」のファーギー。
以上7人の女優の競演である。

何れも主役級のスターなので”豪華絢爛”の言葉がピッタリなのだが、これだけ揃うと約2時間の映画では、一人一人が希薄になるのは避けて通れない。

挿入歌の中で、「イタリア人なら明日はない覚悟で今日を生きろ」という歌詞が出てくるが、”男なら”と言われているような気がして、あらためて一日一日を大切に生きようと思ってしまった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
  • セクシー
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