作品レビュー(5件)
- oir********
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hir********
3.0点
戦争捕虜物なので、残虐性とかアクション性を期待している 方には、がっかりするかな。 戦争が終わり、ドイツ兵がソ連に捕虜として移送され、 その移送先は女性兵士が管理する場所でした。 女性兵士ならば、ドイツ人捕虜が団結すれば脱走なり 反逆なり出来るのではないかと企む捕虜もいたのですが、 ドイツ兵に家族を殺されたり自分自身が深い傷を追うなど したソ連の女性兵士は、彼らに深い恨みがあるので 強く出て、捕虜を射殺することもあり、ドイツ兵たちは 反逆を諦めます。 ただ、この収容所は戦時中の酷い収容所とは違い、 若干の自由も許されていたようなので、「何故逃げない?」 という疑問も生まれますけど。 テーマは何かといえば、多分、戦争が終われば国籍違えど 愛し合える・戦争後で愛する人々を失った失意があるから こそ国籍が違えど愛し合った、という感じでしょうか。 見ていただければ、意味が分かるかと(笑) 今の平和な時代に生きる自分にはあり得ないことが、この 映画のなかで起こっていますが、さっき書いたように、 戦争で全てを失ったからこそ、寂しいからこそ出来た 行為でもあるのかな。 出演者は、ジョン・マルコビッチが強面(実際こわい)の 大佐の役で登場、また最近「ワルキューレ」や戦争映画 には頻繁にドイツ兵役で登場のトーマス・クレッチマンも 登場。「サルバトーレの朝」のダニエル・Bも出ています。 淡々とした地味な、戦争直後を描いた映画でした。
- kob********
1.0点
この映画を見終わった今、得たものは何一つありません。 失った時間の大切さに気づいて30分ほど泣きました。 この映画を見る等という過ちを犯そうとしている貴方に言える事は 「絶対に見ないほうが良い」と言うことだけです。 それでも見たいと、見ずにはいられないと言うのなら 再生と早送りを駆使して5分以内に収めてください。 間違っても真面目に最後まで見ようなどと考えないで下さい。 この映画はそういう作品じゃありません。 あなたの貴重な時間をこの映画の為に犠牲にする事が許されないレベルです。 できれば見ない事をオススメします。
- pin********
4.0点
トーマス・クレッチマンがカッコよかった。
- kum********
2.0点
実際はもっと悲惨だろうが、 軸になるのは、収容所の実情というよりも収容所の恋愛。 男と女が混同すれば、必ず生まれることなのだろうか。 パブロフを恐れてはいるが それほど怖さを感じないというか、 恐怖になる世界観が描けていない。 戦争系の映画として見ないほうがいい。
スタッフ・キャスト
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