あらすじ・解説
短編映画『FREE』を撮影するため渡米した弓削智久と須賀貴匡は、サンフランシスコからラスベガスまで4000キロに及ぶ旅を敢行。途中、台本に沿ってシーンを撮影するのに飽き足らず、旅で出会った人々に「人生で一番大切なものは何?」とインタビューを開始する。ゴールまで3日というある日、二人はスタッフとはぐれ、道に迷ってしまう。
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作品レビュー(5件)
- ねこ
1.0点
限られた時間の中で撮影するのであれば出発前におおよそ計画が立っていなければ成り立たないが、まさかテーマが決まらずに撮影を始めるとは思わなかった。今となっては7年前の映画にはなるが、物をなくす、人に当たる、わざわざ現場の雰囲気を悪くしようとしているかのような主演兼脚本の方には違和感しかなかった。最後にはうまくまとまり、得られたものもあったと思うが、撮影を言い訳にした彼の旅行に付き合わされたスタッフが気の毒だった。ただ、音楽は景色とマッチしていて、かつドキュメンタリーを邪魔しない、穏やかで自然の鼓動を感じる曲なので、そちらは是非聞いてほしい。
- nag********
3.0点
ネタバレ旅をした雰囲気と爽快感
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jja********
1.0点
結構、よそごとしながら流し見する。 でも、知らぬ間につけているテレビの番組が目に入るように話は分かるのだが、本当にドキュメンタリーそのものなのか、映画としての演出があるのかわからないけど、実際こんなだとするとそのショートフィルムってどうよって思ってしまうし、作品づくりの苦労というよりも、普通に旅行の段取りが悪いんじゃないの?的なところもある。 インタビューに答えてくれたアメリカの人々に感謝である。ネイティブ・アメリカンのおばあちゃんが言う、わからないよ。というのが答えなのだろうけど。 ま、流し見で感想言うのもなんだけど、流し見くらいでよかったかもという気はする。
- e2c********
1.0点
短編『FREE』付き 確かに、この作品は恥ずかしい。 撮影エピソードのおまけにして正解だと思った。 ドキュメンタリとしては、ごく一部のファン向けの様に感じた。
- wie********
2.0点
この映画を観ようと思った動機は、タイトルのインパクト。そして、ポスター&チラシ。 私は貧乏旅行好きなので、このハングリーな感じの写真に魅力を感じた。 この映画、何度か繰り返し観れば、なにかが分かるのかもしれないが、 ちょっと焦点が定まらない印象。 この「バカは2回海を渡る」を通して、なにをうったえようとしているのか、最後まで解からなかった。 期待していた「貧乏旅行で何かをつかもうとした若者」というテーマではなかった。
スタッフ・キャスト
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