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マラドーナ (2008)

MARADONA BY KUSTURICA

監督
エミール・クストリッツァ
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2.83 / 評価:23件

クストリッツァのマラドーナについて

2008年作品、監督、出演エミール・クストリッツァ。

ユーゴスラビア出身のエミール。カンヌやヴェネチア映画祭では、常連傾向監督。賑やかな作風の中に、さりげない歴史、民族上の問題を沢山練りこむ監督さん。履歴は、子供オムニバス映画「それでも生きる子供たちへ」の一遍のみ。

劇場公開時、行こうか迷った作品。昨年鑑賞した、「コマダンテ」のような形式。アメリカの戦争社会派でもうすぐ「ウォール街2」(どーも仮称)が待機するオリバーストーン監督とカストロが出会い、ガチで話すドキュメントでした。

本作は、ガチのインタビューから、いくつかの章じたてのような「言葉」をきっかけにサッカー界の神様「マラドーナ」にせまるドキュメンタリー。

エミール監督は、マラドーナの昔の映像、エミール監督の作品、マラドーナの写真、CGのコミカルな演出、同行取材をつなげた作品となっております。マラドーナのそのままの喋りが、十二分にある意味楽しめる作品です。貴重ですよね。エミールも懸命に聞いていきます。二人言語が違うので、少々言葉に距離がありますが、とても仲の良い感じに見受けられます。

本作マラドーナの魅力満載。
彼の「シュート」映像は、やはり「凄いんです!」(カビラ風) 交わし方が、やはり、芸に見えますね、ひょいひょい飛び越え、ゴールにボールは吸い込まれていきます。
サッカーファン必見の映像です。

そして、マラドーナの「どうだっ!」といわんばかりのひとどなりです。
「体型」だけでも必見、どんだけ変わるんだよという変わりっぷりです。必見。これには、奥様も大変だったでしょうねー。克服、立ち直りには、子供、奥様の深い深い愛情があったと思います。一途なマラドーナです。見習いたいです。
彼の「麻薬」のコメントも必聴です。彼が克服した、傾倒した理由がうっすらコメントから垣間見えます。私には、とてつもない「プレッシャー」と「怒り」のようなストレスから走っていってしまったように見えました。

エミール監督的にぶっちゃけ「踏み込めていません。」
「コマダンテ」のオリバーストーンのようにガッツリ噛み合うお勉強トーク、対話的な感じにはみえません。
やはり「遠慮」している「友好的」なトークに見えました。そこの「衝突」「対話」的には、不満足でした。ドキュメント的にもちょいなぞる感じかなと、。拮抗して、喧嘩してのようなかんじではありません。なんで、エミール自身劇中「彼が、見えない、、。」とため息モードのシーンが見られました。

それでも、神様「マラドーナ」が、真意と闘志とかっこたる考えをもってサッカー人生をドリブルしてきた軌跡は、伝わりました。

いまやアルゼンチンの「ツンツン」監督として、日夜ブラウン管に登場しているマラドーナ。そんな、彼を知るのに良かった作品でした。

マラドーナバイクストリッツァのドキュメント。彼の「サッカー」に対する気持ち、祖国を思う気持ちに触れてみては、いかがでしょうか?

追伸2010ワールドカップ、意外にマラドーナ監督優勝するんじゃないのかな?アルゼンチンのサポーターは、はんぱなさそうです。

日本もガンバ!

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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