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BANDAGE バンデイジ (2009)

監督
小林武史
  • みたいムービー 175
  • みたログ 655

3.09 / 評価:612件

音楽が物語るもの

  • har******** さん
  • 2010年9月3日 14時55分
  • 閲覧数 405
  • 役立ち度 21
    • 総合評価
    • ★★★★★

本当、正直酷評されていたのでどんなもんかとみて見ましたが割りと良かった。
いや、結構良かったと思います。

本がどうしても釈然としない感じはありましたが
(テンポが悪く、かといってすっ飛ばさないほうがいいところはすっ飛ばされている感は否めません)
それを除いても、感情を想像してみれる映画だったなと。
ラストの終わり方も、私は好きです。
成長した二人が出会うことで、また、新しい物語が想像できます。

赤西さんも好演、といったところではないでしょうか。
圧倒的に経験が少ないだけで、経験をつめば彼は良い演技をしていく役者に見えました。


それと歌。
あの頃、なにがどんなタイミングで売れてしまうかわからなかったあの頃。
一発で散っていった沢山のバンドや歌手。

すっごいはやったのに
今聞けばおんなじことの羅列じゃん!ダサいなー。なんて思う曲はいっぱいあります。
それと、、おお~♪とか良くわからない合の手のような(あ、合の手じゃないですか?苦笑)ものが、いたるところにちりばめられていた!くどいくらい!

逆に、ユキヤの作った二十歳の戦争、あれは秀作。
時代を超えて届く歌です。


そんな天才と凡才のメリハリ、ロックとうたえど、
音楽感性の高いメンバーから言わせれば歌謡曲だろ?という中途半端さ、良く出ています。
そして、ナツの才能のなさもよく描かれていたと思います。
才能がないのに、大地がみえるその感じ。

やっぱり音楽畑の作る映画。
音楽だけで表現できるテクニックには感心させられました。
(いい曲だ、といっているわけではなく、当時の歌謡曲状況、平凡非凡、ヒットする曲や、一発屋的転落ぶり、そして残っていくであろう対象的な歌手(杏)、見事に音楽で表現されていたと)

映画とは、感性で見る物で
人それぞれ違ったとらえ方や感じ方があっていいのだけれど
そんなにいわれるほどひどい映画ではなかったように思うけどな、と釈然としないまま。

2時間ドラマでなく、映画らしい映画だったと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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  • 悲しい
  • ロマンチック
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