2009年12月19日公開

ダンプねえちゃんとホルモン大王

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ダンプねえちゃんとホルモン大王
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

将来の夢がなく、何となく暮らすダンプねえちゃん(宮川ひろみ)は、ある日、街に現われた世界ケンカ大会のチャンプ、ホルモン大王(デモ田中)に一目ぼれするも、粗暴な性格の大王にレイプされてしまう。武道の達人だった医者(切通理作)に助けられたダンプねえちゃんは大王に復讐(ふくしゅう)を果たすため猛特訓を始めるが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(3件)

コミカル13.0%かっこいい8.7%不気味8.7%かわいい8.7%笑える8.7%

  • tat********

    5.0

    ネタバレこれが映画だ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • R1

    2.0

    私には少しお下劣すぎた

    あえて下手に作っているのも アフレコのリップシンクを合わせてないのも 学生映画風のスタイルも 全てありだとは思う 理屈抜きで楽しめば良いと思って観賞したが、ちょっとついていけなかった クスっと笑えるシーンもあるが、全体的にお下劣すぎる 漫☆画太郎先生のマンガのようなお下劣さ 少しブラックで嫌悪感すら抱くシーンもあり、心の底から笑って楽しむことは出来なかった 香港映画のスタイルをパロディにして真似たようだけど、香港映画ってメチャクチャな所も多々あるけど嫌悪感のないバカバカしさが楽しい 笑えないようなブラックは如何なものか この作品自体はコメディタッチで撮っているけど、このストーリーで別の撮り方をしたら重いテーマのサイコ犯罪の作品になる そのような奥深いテーマをコメディで描いた作品には到底に思えなかった これが私がついていけなかった最大の要因かもしれない ストーリーや映像の凄さで観客の興味を引っ張っていく映画ではなく、一発芸の作品なので110分の上映時間も長すぎる でも、エド・ウッドの作品も高評価する人はいるのだから、このような作品が好きな人には超お勧め作品なのかもしれない この手の作品が好みの方には外せない一本かもしれない ダンプねえちゃんって何故呼ばれているのか? セリフで何度も出てくるから、それが最後のオチになる伏線だと思ってたら違っていた なんで免許もないのにダンプねえちゃん?

  • ryo********

    4.0

    無駄!無駄!無駄ァァァ!!が心地いい

    アンダーグラウンド超ド直球な作品・・・よりはちょっとマイルドで観易い作品になっているのだが、それでも教科書で習うような映画的文法はことごとく無視した作品なので戸惑う人も多いだろう。だが不思議と映画臭のする作品で、監督の映画愛に満ち満ちた映画らしい映画だった。 70年代大量に生産された復讐劇をモチーフとした香港映画と昭和の人情劇が混ざり合ったような作品で、とにかくいい意味で無駄が多い。無駄に派手な演技をし、無駄なエピソードばかりで、無駄に踊り、無駄に笑わせ、無駄に残虐で、無駄に哀愁が漂う。物語の展開には何の脈略も見えず、アフレコはしょっちゅうセリフを変えるため口パクが合わない事など当たり前で、音響の不備なのか音の調節がいい加減だったりする。 映像はザラついており、カメラは不安定に動き回り、訳の判らないキャラクターたちが我が物顔で私利私欲を貪る姿が描かれていく。この無駄でいい加減さ(あと残虐具合)が実に香港映画臭く、始めは戸惑うもののドンドン魅入られていく自分に気付かされる。既存の作品に当てはまらない不可解さが、先の見えない展開に妙な期待を抱かせるのだ。 ダンプねえちゃんを演じた宮川ひろみは相当な体当たり演技を披露していて、そこいらの役者では歯の立たない離れ業まで(ばかり?)魅せてくれる。いい感じに色気があるのもナイスだ。ホルモン大王を演じたデモ田中のふてぶてしさやいかがわしさも最高で、どう見ても胡散臭い筈なのに周りの信頼を勝ち得ていく姿を上手く醸し出している。 そして物語後半、全てをかっさらっていくのが大先生を演じた切通理作だ。・・・本職は特撮雑誌でよく見かける評論家なんだけど。独特な風体にひょうひょうとした物腰、監督の無理難題に変わらぬテンションを維持し続ける度胸のよさ、意味ありげ(というか変)な息子の存在も何故だか自然と受け入れている度量の広さが気持ちよく、とにかく最高のキャラクターとなっている。 ちなみにこの作品、監督の人脈の広さからか無駄に豪華な人が出演している。高橋洋や篠崎誠、ほんのちょっとだが井口昇など特に同系列の監督陣が多く出演していたり、花くまゆうさくなどの漫画家さんもいるので探してみるのも面白いだろう。演技が上手いとかそんな事はどうでもよく、自身の持つ人間性が滲み出ていて味わい深いのだ。 洗礼されたテクニックなど無い。美麗な映像など映らない。イケメンが出演している訳でもモデルが闊歩している訳でもない。当然予算など全く無いこの作品は現在公開しているジェームズ・キャメロン監督の「アバター」とは真っ向真逆の作品だ。だがそれでもこの作品は紛れもなく映画であり、そこいらのボンクラ作品よりよほど人や人生の匂いを感じる事のできる映画臭タップリの作品になっている。 それでも普通・一般と云う意味では受けない作品だろう。気軽に飛び込むと大火傷を負う可能性だってある。だがドップリはまればこんな面白い処はないのも事実であり、表現者の感性に溺れる体感が味わえる稀有な作品に出会える事だってある。だからこそ映画館が遠くて夜しか上映しなくてもいそいそと観に行ってしまうのだ。 それにこういった作品は定期的にイベントを行っているので、たまたま行っただけでもトークショーなどが開かれている可能性も高い。私が観た回では藤原監督、デモ田中氏、そして井口昇氏が上映後に駆け付けてくれた(来るのは知らなかったけど)。結構な裏話も聞けて(この作品ハイビジョンで撮影してるとか、切通氏の怪演ぶりとか)非常に楽しませて貰いました。

スタッフ・キャスト

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宮川ひろみダンプねえちゃん
デモ田中ホルモン大王
坂元啓二ケンジ
徳元直子ポンコ
酒徳ごうわくお兄ちゃん
切通理作大先生
朝生賀子看護婦
有馬顕ゴリラ人間
村田卓実佐藤三夫
渋谷拓生労務者
浦島こうじ不幸な兄
吉行由実不幸な妹
篠崎誠陳さん
高橋洋お父ちゃん

基本情報


タイトル
ダンプねえちゃんとホルモン大王

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日