2010年12月19日公開

ベジャール、そしてバレエはつづく

LE COEUR ET LE COURAGE, BEJART BALLET LAUSNNE/BEJART: THE SHOW MUST GO ON

802010年12月19日公開
ベジャール、そしてバレエはつづく
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

モーリス・ベジャールの一周忌に当たる日にバーゼルで行なわれた「80分間世界一周」の公演と、その1か月後にローザンヌで行なわれた新監督ジル・ロマン振付作品「アリア」のワールド・プレミア上演にカメラが潜入。団員たちが自分たちのバレエを続けることで、ベジャールの遺産を伝えていこうとする姿が映し出されていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(7件)

かっこいい25.0%知的25.0%勇敢20.0%ゴージャス10.0%ロマンチック10.0%

  • mas********

    5.0

    感謝している。

    感謝している。君たちがいなければ、バレエは存在しない。 そうジルに言われたときのダンサーたちに煌めいた目の覚めるような明るい表情と合わせ、もっともインパクトを受けた言葉でした。 バレエは生きた芸術。踊り手がいなければ、バレエもまたない。 精神性を肉体で表現する。精神だけでなく肉体だけでなく、その調和から高みへ昇ってゆく。 わたしはバレエに関しては全くの門外漢ですが、そのような表現の道を選んだ人たちの美しさにひたすらに圧倒されます。 いつかこのバレエ団の舞台を見れたなら。 そう思いました。

  • bad********

    4.0

    がんばれジル!

    偉大な人が亡くなったあとにその遺産を引き継ぐのは大変なことだと思います。ジルの細肩にその重みがどどどどど~んとかかってきてしまったわけですね。もし、師匠ベジャールより先にジョルジュ・ドンが死んでいなかったら、この役目はドンの肩にかかったのでしょうか。そうだったら、ジルは今どういうポジションだったんだろうか...こういうことってめぐり合わせですね。 ベジャールのバレエの保持とさらなる発展をめざし自作を創作していかねばならない。でも、自分の新作がダメだったらベジャールの作品だけを上演すればいいやという諦念も持ち意外と冷静な一面をみせるジル。 一人のダンサーが言いました。「モーリスの気配を感じる。特に踊っている時はいつも一緒にいる感じがする」と。印象に残りました。 ダンサーたちが一生懸命で美しい。画面からはジルへの信頼感も感じられきっとうまくいくと思いました。 ミシェル・ガスカールやショナ・ミルクなどかつてのベジャールダンサーたちの姿もみられて懐かしかったです。 ベジャールバレエは私の心の宝物です。

  • kat********

    5.0

    ベジャールの魂は生きている

    モーリス・ベジャールの遺作「80日間世界一周」の ドキュメンタリー映画を見たのは去年の暮れ。 そのときに、素晴らしいバレエを見た感動と、あらためて 偉大な振付師を亡くした悲しみがあった。 大好きなベジャール。 あくまでもバレエにこだわり、魂で踊る。 今回のドキュメンタリー映画は、そのベジャール・バレエ団の 後継者と言われているジル・ロマンが今後のバレエ団の存続を かけた過酷な挑戦に挑む姿を映し出している。 バレエ団の根拠地、スイスのローザンヌは、IOCの本部があるのは 有名ですが、若手バレリーナの登竜門でもある新人バレエコンクールが 行われるほどのバレエに理解の深い土地。 そして、そのローザンヌ市は、ベジャールバレエ団に対して、 助成金の援助もしている。 ロマンに課せられた課題は非常に大きく、また、失敗は許されなかった。 冒頭のロマンの「アダージェット」。 まさに、ベジャールらしい、しなやかな振り付けが画面に釘付けになる。 そして、ジョルジュ・ドンが踊る「ボレロ」のシーンは、 本当にベジャールの偉業の素晴らしさを実感させられるのみ。 新作「アリア」の練習風景を通して、ロマンのみならず、 ダンサーの苦悩や葛藤をカメラは捕らえてゆく。 ラスト、そこにはは、新作のステージをあたたかな拍手で応える、 ローザンヌ市民の姿があった。 そして、その先に、素晴らしい未来への光が差し伸べられていること、 ベジャールの意思と素晴らしい遺産を、いつまでも引き継がれていくことに安堵した。

  • mil********

    5.0

    ネタバレ風車に挑む

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 今日は雨。

    3.0

    BBLの広報映画

    ベジャールバレエローザンヌの広報と思って見ましょう。ベジャールの回顧映画ではないです。振付家という神がいなくなったあとの団を継ぐことの意味を考えさせられます。ピナバウシュ亡き後の団もこうなんだろうか・・・。ノイマイヤーもじきに退任を迎えますし、変わり目をつくづく感じます。ジルロマンについて「彼を愛と幻想とコンプレックスから引き出すのに何年もかかった」という旨のコメントがあって、つくづく納得です。いくら人と自分を引き比べてもしょうがないと思っても目の前に意識する存在が常にあればツライですよね。本人は一言もそういうことを言ってませんが。ジルの振付はけっこうよかったです。なにか惹きつけられるものがあります。通しでみないと何とも言えませんが。ダンサーたちもいいので頑張っていただきたいものです。ただ子供向けではないと思うので(エロティックとかではないがドキュメンタリーなのとここの振付はリビドーに直結してるので思春期前だとわかりづらいと思う)お子様連れは注意。私の後ろの子達は爆睡してました。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ベジャール、そしてバレエはつづく

原題
LE COEUR ET LE COURAGE, BEJART BALLET LAUSNNE/BEJART: THE SHOW MUST GO ON

上映時間

製作国
スペイン

製作年度

公開日