あらすじ・解説
昭和初期の信州第二刑務所。そこに、拘置所を2度も脱走したいわくつきの囚人、鈴木雅之(板尾創路)が移送されてくる。簡単には脱獄できないはずの信州第二刑務所を、鈴木は1時間もたたないうちに脱獄。その後、刑務所近くの線路沿いで身柄を取り押さえられた鈴木だったが、看守長の金村(國村隼)はそんな彼に興味を持ち始める。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(150件)
- hik********
4.0点
お笑いタレントの板尾創路氏の監督作品、かつ長編映画デビュー作。 兎にも角にも、あのラストに尽きる。 あれはもう、どんでん返しだとか、衝撃の結末だとか、そんな域を超えている。 私はただただ絶句してしまった。 それまで積み上げてきた、起承転をいともあっさり覆すかのような、完全に明後日の方向へ向かった結末。 良く言えばお笑い芸人らしい、そして異才の板尾創路氏らしいユーモアが大爆発しているかのような結末であった。 なんとなくだが、「大日本人」をリスペクトしているように思えたのは私だけだろうか。
- sni********
3.0点
観終わって、なんかダウンタウンの松本人志が 考えそうな脚本だなぁ…と思いました。 まぁ板尾創路も松本人志に似てるというか近いんでしょうね。 1回だけ観るのなら結構イイのではないでしょうか。
- MaaMi
3.0点
これはなかなかの壮大なフリでしたね! めっちゃアピールしてくるやん・・・ってとこもよかったし、クスって笑えました。 キライじゃないです。まぁまぁ好きです^^
- kat********
1.0点
脱獄に成功するものの、なぜかすぐ捕まる。それを繰り返す伝説の脱獄王…という話。 看守に拷問を受ける。何も言わず、こっそり脱獄準備、脱獄、すぐ逮捕の繰り返しで、関西の芸人さんらしい天丼というか同じやり取りの繰り返しで映画が構成されているのだが、それがどうってことなく過ぎていき、主人公のグロっぽさも 気持ち悪いなーというよりも狙ってるなーというとこまで感じそう。 脱獄の技術も特に面白くなく単調というか、凡庸。 いきなり歌うとことか、最後の落ちとかちょっと驚かされるところはあるんだが、背中を押されたような感じでそれ以上はないなー。 (☆☆★・・・・・・・)
- gui********
5.0点
ネタバレオチ...
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。