ここから本文です

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 (2009)

MAN SOM HATAR KVINNOR/THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO/MILLENNIUM: PART 1 - MEN WHO HATE WOMEN

監督
ニールス・アルデン・オプレヴ
  • みたいムービー 403
  • みたログ 2,283

4.01 / 評価:986件

怪しげなタイトルに騙されてはいけませぬ。

  • ゆみち さん
  • 2010年1月23日 3時12分
  • 閲覧数 2150
  • 役立ち度 53
    • 総合評価
    • ★★★★★

なんて胡散臭いタイトル、と思ってました。

梶芽衣子のSASORIみたいな感じか?なんて勝手な想像をしていて(笑)、
恐らく、というか多分絶対、こういうタイトルの映画
自分はスルーするつもりでした。

が、先日この映画をご覧になったという方が、
“良かった~”“面白かったぁ~”と連呼していました。
登場人物の誰それがどう・・と、熱弁を振るわれていたものだから、
その様子を観て、半信半疑ながら(失礼)“面白そうかも・・”と興味をもちまして。

県内、ただ一館のみの上映。スクリーンへ入るとびっくり!ほぼ満席状態!
場内かなり年齢層が高そうな方ばかり。・・恐らくアタシが一番若かったかも?
皆さんって、案外こういうミステリーとやらがお好きなのね。
小さめな場内、熟年ムードが漂う中、やや緊張しながらの鑑賞。


来たぞ!
スッゴイ面白い!!

冒頭。
老人が、古い写真を眺めため息をついてるシーン。
そこでもう私の胸は高まり&ピーーンときました。
“こ、これは。これはもしかして・・ざわざわざわ・・”


“三部作だけど、一話づつがそれぞれ一応完結しているミステリー”
前情報はそれのみ。良くも悪くも何も先入観はなかったのですが・・。
いーですねー、これ! 何というか、久々本格ミステリー。

80年代に多くあった気がするサイコサスペンス風とでも申しましょうか、
最近で言うと“コーリング”“ボーンズ”といった海外の謎解きドラマ風というか。
いや違うな。もっと、何ていうかこう、重厚感が半端ないのです。
昨年で言うと同じミステリー大作“天使と悪魔”よりも、
ハラハラ度で言ったら何倍もイイッ!

映画のタイトルにもある“ドラゴンタトゥーの女”
この女のタトゥーにどんな意味があるのか。第一部だけではまだ解かりません。
物語はまだ、そこまで踏み込んでないから仕方がない。

あぁ。映画の中のあのシーンこのシーンが頭に焼きついてしまって。
興奮が冷めなくて眠れません(ホント)


何か暗い過去があるらしい影のある女。彼女の名はリスベット。
天才的なハッカー。セクシーというより、中性的な女性。

もう、何といてもこの女が観ていて気持ちいい!
男性目線で鑑賞されても、決して受けのいいタイプではない女性です。

しかしなんつーか、気持ちいいのですよ。
“やられたらやり返す”いーなぁ、そういうの。


あ、そういえば。
この話観ていて、ちょっと思い出してしまった事があります。
昔。駅からの帰り夜道で私、痴漢にあったんです。
男が後ろからいきなりがバーっと来て・・。かなりショックな出来事でした。

にもかかわらず、見かけによらず勝気な私は、タダで触らせてやった事が許せなくて、
急いでその場で靴をぬぎ、走り去ろうとした犯人の頭に思いっきり投げつけました。
靴は命中。男がよろめいた間に、私はヤツの腕を掴みそのまま交番へ。
・・今思えば、無事に命があってよかったと思います・・。

と。話がそれましたが。

気持ち悪いし不気味。おまけに悲しいストーリー。
でもって、所どころでヒヤリ。おっとやめてくれ~、と思わず目を覆い。
かと思えば、アレしてもすぐケロリ。何処までも決して男に媚びない女。

推理小説の類は読み始めると、何だかんだで1~2日で一気読みしてしまう。
そんな私の様なタイプの人間には、この映画“三部作”というのは罪な話だわぁ~。

ストーリ良し。音楽大いに良し。テンポ十分良し。
映像シンプルで良し。キャスト・・好き嫌い別れるかも、だけどそれもまた良し!

期待以上のスリルが味わえること間違いなし!
ご紹介いただき感謝!

エンドロール後の速報で観たけど、
次回もまた、なんだかトンデモなく怪しげなタイトルよ♪

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • ゴージャス
  • 不気味
  • 恐怖
  • 絶望的
  • かっこいい
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ