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1.0点
ネタバレ苦笑するしかない
よくまあこの映画で泣けるもんだと感心する。 いや、映画じゃなくてドキュメンタリーだっけ。 ドキュメンタリーということは、初めからどういう末路(ハッピーエンド?)が待っているかをわかった上で、撮り始めたわけ? てことは結局ヤラセ? いっそのこと、きちんと脚色して、「本当に絶望のドン底で頑張って生きて、でもやっぱり現実は本当に厳しくて」という映画にして欲しかった。 しっかり借金も返して、それ相応に生活できて(風呂に入れないくらいはフツーのことでしょ?)、娘はプチ整形までして、お母さん(カンニング竹山かと思った・・)は親身な親戚や同僚に囲まれて。 もっともっとありえない不幸のなかで、本当に泣きながら生きている人はたくさんいるような気がする。 「求めるもの」が違うのかも知れないが、私はただ、あまりのナレーションの臭さと押しつけがましさと「泣き」のシーンの多さと不自然さに呆然として、ただ苦笑するしかありませんでした。
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