地底の呻き

NINE MILES DOWN

86
地底の呻き
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)

セクシー15.0%不思議15.0%絶望的15.0%不気味10.0%恐怖10.0%

  • agi********

    5.0

    ウォラーの新作が見られると感嘆

    奇妙な味に定評のあるウォラーの作品がやっと見れた 今回も見事な幻惑ぶり カメラも安定せず見るものを当惑させる 内容的にも奇妙な味わいで最後まであきさせない 人間のパニック状態の裏表を味わう作品としては 「惑星ソラリス」を髣髴させる 面白い

  • kkk********

    4.0

    「悪魔を見た。」

    サハラ砂漠の真ん中で。 謎の洞窟の調査に当たっていた研究基地から 突如、通信が途絶えた。 研究を進めていたエラい博士が言うには、 洞窟の奥底に眠っていた 「とてつもなく大変なモノ」を 彼らは掘り起こしてしまったらしい。 調査員として派遣されて来たトーマスが 無人の基地内に足を踏み入れると、 そこにはどういうわけかホットパンツの セクスィーギャルが一人いたじゃないの。 「あたしはジェニー。  この基地の唯一の生存者よ。  ねえ…誰もいないことだし、  アタシと楽しいことする?」 当然のようにトーマスはグラグラ来てしまう。 いや、待てよ。 この基地には男しかいないはずだったが。 そう言えば、隣の部屋には 磔にされた犬の死骸と血で書かれた文字― ハテ、一体アレはなんの儀式…??? 原題" Nine Miles Down" 「地下9マイル」 『ミュート・ウィットネス』(95) 『ファングルフ/月と心臓』(97) 『バッド・スパイラル/脅迫者』(99) 90年代終わりに 僅か3本ながらも鮮烈な印象を残した イギリスの技巧派スリラー屋さん、 アンソニー・ウォラー。 実に十年ぶりの新作というのに、 この扱いはなんとも酷すぎやしないか。 『地底の呻き』―マニア向け映画祭で なんとも地雷じみた邦題を食らった挙句に 『ジェニーズ・ボディ』と、 DVDリリースは完全にパチモン扱い。 ミーガン・フォックスのごとき ビッチ系下品美女が 胸元も露わなピチピチ衣装を身に纏っての 血沸き肉躍るエログロホラー! …を期待してしまうところだけども えええいこのバカチンが!! かのウォラー先生がそんなしょーもない 映画を撮るワケがないんぢゃよ。 セクシーギャルのエグいスプラッタでもなく。 グログロの地底クリーチャーでもなく。 十年ものブランクを経ても尚、 ウォラーの見据える「恐怖」は 全くブレていなかった。 それは、ヒトの「感覚」の危うさ。 例えば、錯覚、誤解、空耳、思い込み、 勘違い、妄想、現実逃避… ヒトというのは、 見たり聞いたり感じたりした情報を そのまま忠実に処理することが出来ない 不完全な生き物。 自分の抱える不安や強迫観念に合わせ、 ヒトは目の前の「真実」を いとも簡単に捻じ曲げる。 この女は本当に「悪魔」なんだろうか。 それとも…?? 妖しいセクシーギャルが 果たして本当に悪魔なのかどうか、 その顛末よりもむしろ本題はその向こう。 「なぜ、悪魔だと思い込もうとしたのか?」 ラスト、その答えが示された時。 アッと驚くというよりは そのあまりな愚かしさ、やり切れなさに なんとも切ない溜息が出た。 そう言えばこのウォラー同様、 ダリオ・アルジェントやデ・パルマといった (シャマラン君もそうなのか?) ヒッチ流スリラーの継承者達は皆 「目の錯覚」や「単なる思い込み」といった 諸々の知覚誤認を、トリックとして 特徴的に織り込んでいて興味深い。 正直、昔の映画は不勉強なんだけど、 ヒッチコックはそろそろ観ておかんとなあと 改めて強く思う。

  • pum********

    4.0

    ホラーフェス*ジャパン2009 5作品目

    ( 1 February 2010 - 19:00 - Cinem@rt 心斎橋 - JUDE ) 【AFTER DARK HORRORFEST*JAPAN 2009公開作品 - 5作目】 JUDE採点:86点(←M-1的な感じで) 2010年、アメリカで4回目の開催を迎える、ホラー映画イベント、 "AFTER DARK HORRORFEST" そんなホラーイベントが、日本上陸。 2010年から毎年ハロウィンに開催が決定した、HORRORFEST*JAPAN。 そのプレイベントが、昨年開催されました。 その追加公演という形で、やっと大阪にも上陸。 興味はあれど、(映画がじゃなく)なんか恐い感じもあったんで、 行こうか迷っていましたが、せっかくやからコンプリート目指すぞ!と思い立ち、 行ってきました! 前日のトークショーで、シモーヌ深雪さんもオススメと言っていたものの、 シモーヌ深雪さんイチオシの解体病棟がいまいちノれなかったというのもあり、 半信半疑で鑑賞。 本作は、サハラ砂漠にある研究施設からの連絡が途絶え、駆けつけた警備員の主人公が、 無人の研究所で生き残りの女性研究員と遭遇するが、どうやら地下の何かの封印を解いたのかもという話を聞き、 お前が悪魔じゃねーかと疑心暗鬼になって、てんやわんやでめでたしめでたし、な映画。 無人の施設でほとんど二人芝居という感じで、結構取扱注意な設定なんですが、 これが結構うまく作られていて面白かった。 だいぶスロースターターなんで、全中盤は比較的マッタリとした展開なんだけど、 一見、粗雑に見える作りも、ラストに大分集約されている。 今回のホラーフェス作品の中では、VLOGと並んで完成度が高かったと思う。 本作は、そやなぁ、ホラーというよりは、サスペンス色が強いかな。 展開にが二転三転するどんでんがえし系。(そらそうよ) そう聞くと、序盤から中盤はちょっと雑に見えるんです。 あまり上手くどんでん返ってる気がしない。 一応、映画の作り的には、物語を左右に揺さぶってはいるんだけど、 巧みさが感じられず、「どーせお前は××なんだろ」とね、そんな感じに観てしまうと思います。 いろんなものが一見稚拙に見えるんで。 でもね、これが本当の終盤に「あれ?どっちだ??」って一瞬思ってしまう。 そこが始まりで、終盤はかなりの勢いで揺さぶってきます。 そして、最後を迎えたとき、序盤の稚拙さすらも巧みさだったのかと。 勿論、あんまり期待されるとアレなんですw ホラーフェスの6作品を観た中での話なんで、 今回の作品は基本的に雑さがあるB級映画ばかりなんでw "あまり期待せずに"という中で、おぉこれは意外と面白かったなぁって感じの映画でしょうか。 まぁただ、派手なスプラッタ好みの方は物足りないと思います。 ほとんど二人しかでないんで、つまりは惨殺系ではないんでね。 そういう意味で、怖くはありません。 大分スロースターターな映画で、終盤手前とかは演出のしつこさにイラッと来ることもありますが、 なかなか面白味のある演出もあったりしますし、そしてラストへの畳み掛けが結構アリな感じなので、 是非ね、あんまり身構えずに、ゆったりと構えて最後まで観てもらいたいかなと思います。 観る人は。 まぁ、ホラフェス映画って、DVD販売されるのか微妙ですけどねw 終盤の追い込みで86点。

  • kjk********

    3.0

    精神錯乱系

    ジェニーさんもたまったもんじゃないよね いろんな意味でね タイトルにまでされちゃうしね。 謎解きもしっかりとされて ちゃんと理屈を通してくれちゃう丁寧な作品 ヒロインも何気に美人で、しっかりと裸体を見せてくれています。 サービス精神が旺盛な作品でした まぁちょっとどんでん返しを盛り込みすぎている感じがあるかな・・・

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
地底の呻き

原題
NINE MILES DOWN

上映時間

製作国
イギリス/アメリカ/ハンガリー/オーストラリア

製作年度

公開日
-