提督の戦艦
ada********
5.0点
重大な問題を知らしめる為、美しい女優が最初から最後までぐいぐい引っ張っていっている。とてもプラトニックな愛で、美しく描かれている退屈しないで観れるのは実に凄い。 そのストーリーの中に隠された、戦争。戦争もひとつのテーマだが、赤軍について実に卑劣な思想でありもっとも悲しい考えだと語っている。それは、ヒットラーに匹敵する。ロシアにこういう過ちがなければ、中国、北朝鮮は同じ過ち間違った方向へとはいかなかったはずだ。さて、映画はあのタイタニックのように、年月がたち回想シーンへと行く。とにかく切ないし、愚かなことだと歴史を振り替えさせる。最後に私も言ってみたいセリフが、「残りの人生、自分に正直に生きてみたい。」ある。
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