2010年2月6日公開

抱擁のかけら

LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES

PG121282010年2月6日公開
抱擁のかけら
3.5

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18%
31%
36%
11%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

愛する人と視力を失った14年前の事故を封印し、名前を変えて生きる脚本家のハリー(ルイス・オマール)。かつて、ハリーは新進気鋭の映画監督だった。ハリーは主演女優のレナ(ペネロペ・クルス)と激しい恋に落ちるが、レナには権力のあるパトロン、エルネスト(ホセ・ルイス・ゴメス)がいた。ある日、逃避行先の島で、二人を悲劇が襲う。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(120件)

切ない19.0%セクシー16.7%ロマンチック12.2%悲しい8.6%かわいい6.5%

  • mai********

    3.0

    「赤」に何の意味が?

    ストーリーはあらすじにある通り。 ストーリーよりも気になったのは、どのシーンにも必ず「赤い色」が使われている。 時には、キャストの洋服に。 時には、インテリアに。 時には、車や小道具に。 途中から、それが気になってしまい、観ているうちに「赤」ばかり探してしまった。 何か意味があるのかな?

  • raz********

    3.0

    ネタバレ映画は誰のものか?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kyo********

    4.0

    ペネロペの色香全開

    事故で視力をなくした、脚本家で昔は監映画督だったハリー(ルイス・オマール)はエルネスト(ホセ・ルイス・ゴメス)が死亡したことを知る。昔、レナ(ペネロペ・クルス)のことで関わった人物だった。「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル監督作品。 盲目のハリーに何が起きたのか。ハリーのエージェント、ジュディット(ブランカ・ポルティージョ)の息子、ディエゴ(タマス・ノバス)の視線で様々な謎が解けてくる。ミステリー調で描く愛と憎しみ、嫉妬、裏切り、そして復讐。最後に残ったものは? 裕福な暮らしを捨て、生き甲斐と燃えるような愛をとったレナ。昨年の「エレジー」で魅せた控えめな愛よりペネロペ・クルスのイメージに合う。愛にしろ憎しみにしろスペイン的だなぁ。赤をはじめ色鮮やかな色彩も。 ネタバレになってしまうので詳しいことは書けないけれど、クライマックスシーンのある映像はとても切なくなる。とってもとっても(ノ_-。) 「エレジー」に続きジジ殺しのペネロペが観られる。あいかわらず美しく見事な体も(///∇//) 2010/03/24

  • shi********

    4.0

    こんなにも愛は人を支配するものなのか?

    好きで好きで愛するが故に、人はどうしても狂ってしまう…。 一つの物語の中にいろんな愛の形を表現していてとても面白い。 過去と現在を同時進行しながらみせる展開はどうしてそうなったのか?何がそこにあったのか?を知ることにとても興味をそそられる作りになっている。 愛するが故に独占欲に縛られる、愛するが故に裏切る、愛するが故に寄り添う、愛するが故に無言を貫く、愛するが故に全てを捨てる、愛するが故に思う…。 愛は人を支配する。 愛の素晴らしさ、愛の怖さ、愛の残酷さ、愛の尊さを全て表現した作品。 映画の奥深さを感じる秀作。

  • 一人旅

    4.0

    愛の断片を拾い集めて

    ペドロ・アルモドバル監督作。 映画監督と夢見る新人女優の哀しき愛の顛末を描いたドラマ。 スペインの巨匠:ペドロ・アルモドバルがペネロペ・クルスを主演に迎えて撮り上げたオリジナル脚本による恋愛&人間ドラマの佳作で、14年前の不幸な事故によって失明した元映画監督の男:マテオと、その当時撮影を通じて彼と知り合った新人女優:レナの愛の顛末を、現在(2008)と過去(1994年)を交錯させた巧みな物語構成によって描き出しています。 14年前の耐え難い過去の記憶を消し去って生きてきたマテオ自身の口から、忘れ難いレナとの出逢いと愛情の経緯が語られていく恋愛劇で、レナを富と権力で支配する嫉妬深いパトロンの男とのスリリングな三角関係や、現在のマテオの前に姿を現した亡きパトロンの謎めいた息子の存在が、監督&女優のシンプルな恋愛ドラマに留まらない-“嫉妬と愛憎が交錯した複雑な人間関係&過去から現在に亘って影響を与え続ける男女の愛情の軌跡”が重厚かつシリアスに語られていきます。 悲劇的な愛の記憶の真相を当事者の口から丁寧に紐解いていくミステリータッチの人間ドラマであり、ばらばらになった写真の断片のカットや、長らく未完状態だった映画に再編集を施すシーン等に、本作のテーマ-“散り散りになった記憶の断片を拾集し、一つの完結した物語として再構築する”が象徴的に表れています。 主演のペネロペ・クルスは快活と懊悩を上手に使い分けた演技を彼女本来の持ち味-くっきりとした喜怒哀楽&妖艶な肉体美をアピールしつつ見せてくれますし、マテオが撮る新作映画のワンシーンではアルモドバル初期時代からの常連:ロッシ・デ・パルマが顔を見せています(ファン必見)。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
抱擁のかけら

原題
LOS ABRAZOS ROTOS/BROKEN EMBRACES

上映時間

製作国
スペイン

製作年度

公開日