ひっちゃん
3.0点
藤沢周平作品は読んだこと後なく、この作品も、あらすじを読んで、面白そうだな。と思い見ました。 皆さんが仰る通り、才助さん良かった。 最後は凄く偉くなったようですね。 才助さん自身の努力と人柄と運? が、出世の手助けになったのかな? 運も才能のうち。 作品としては、可もなく不可もなくでした。 1つ気になったのは、最初と最後の「婆は…」と、孫たちに聞かせる昔ばなしの、語り口調。 作中の北川景子さんの佇まいと人柄からして、年老いても、自らを「婆は…」と語るような人には見えなくて…。 才助さんが「爺は…」ならわかりますが。 結婚して孫を成すまでに、キャラ変した?と違和感が拭えません
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