あらすじ・解説
愛する家族より自分らしく生きることを選んだ警官のスティーヴン(ジム・キャリー)。しかし、ボーイフレンドと派手な生活をするために詐欺師となり、あえなく刑務所行きに。そこで今度はフィリップ(ユアン・マクレガー)に一目ぼれし、自分は弁護士だとうそをつく。釈放後、晴れて幸せを手に入れた二人だったが、スティーヴンはさらなるうそと不正を重ねていき……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(306件)
- 774********
4.0点
ネタバレ奇跡体験アンビリーバボー!?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - qqj********
3.0点
ゲイとゆう題材、ユアン・マクレガーが苦手、とゆうことでジム・キャリー大好きでその他全てのジム・キャリー作品見てきましたがこの映画はなかなか手を出せずにいました。 見てみたら意外と良かったです。 やはりジム・キャリーは裏切らないですな。 制作がリュック・ベッソンで実話らしいです。 この映画とビッグフィッシュ、プーでユアン・マクレガー苦手が解消されました。
- cya********
4.0点
まず実話という事に驚愕。 そして、この内容をコメディに仕上げたのが秀逸。 最期にジム・キャリーが素晴らしい。 前半失敗したかなと思うぐらい面白くなかったが、中盤からどんどん面白くなる。 最期まで面白い。 原作あるのかな?書いた人スゴイ。脚本と演出が素晴らしい。 ただ、この映画1人でしか見れらんなー、そして人に勧めるにも相手選ぶなーという事で☆1つマイナス。
- うーiiii
4.0点
完全にジムキャリーが全面に出ています笑 すっごく頭良くて、良い旦那で、良いパパ、という完璧っぷりなんだけど‥どこか切ない主人公の心の動きを巧く演じています。 頭が良すぎると罪悪感がないというのもちょっとだけ理解できました。 自分的には、フィリップに刑務所内を説明するシーンが面白くて好きですね笑 最後までどんでん返しのどんでん返し?的な感じで楽しました。
- 一人旅
4.0点
グレン・フィカーラ&ジョン・レクア監督作。 愛する男性に会いたい一心で脱獄を繰り返す男の姿を描いたコメディ。 スティーヴ・マクヴィカーによる2003年発表のノンフィクション「I Love You Phillip Morris:A True Story of Life,Love,and Prison Breaks(フィリップ・モリス、君を愛してる:人生と愛と脱獄の実話)」の映画化で、主演はジム・キャリー、相手役にユアン・マクレガーがキャスティングされています。 刑務所で運命の男性:フィリップに出逢った詐欺師の男:スティーヴンが、彼と幸せになりたいがために、何度も詐欺を働き、刑務所に投獄されては明晰な頭脳を活かしてまんまと脱獄を繰り返していく姿を描いています。これが実話だというのが驚きで、劇中、主人公が何度も脱獄を果たす様子が描かれていますが、余りにも上手く行き過ぎているので映画用に脚色されたものかと思いきや、現実のスティーヴン・ラッセルも一度ではなく数回脱獄に成功しています。 運命の男性を死ぬほど愛する主人公の純粋な愛情の強さとそれに基づく並外れた行動力がコミカルな佳作で、学歴詐称・経歴詐称・病歴詐称など嘘に嘘を重ねた主人公の嘘まみれの生き様が原因となって、愛する男性からの信用を失いそうになりつつも、たった一つの揺るぎない真実―“フィリップ、きみを愛してる!”が、積もり積もった疑心や不信、誤解の全てを吹き飛ばすほどの勢いをもって、人と人の純粋な愛の結びつきをパワフルに謳い上げています。 まさに“ウソのようなホントの話”を地で行く、嘘と愛情に溢れた明るさ万点のゲイ・ムービーの佳作で、一心不乱に相手に愛情を注ぐ主人公をジム・キャリーが芸達者に好演していますし、彼と違って理性派な恋人をユアン・マクレガーが繊細さを交えながら演じています。
スタッフ・キャスト
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