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劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル (2010)

監督
堤幸彦
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2.95 / 評価:1,118件

もう少し悪乗りは控えたほうが…。

  • kug***** さん
  • 2014年1月18日 17時06分
  • 閲覧数 1479
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

劇場まで見に行きました。
トリックは知り合いの女の子から鬼束ちひろと一緒に教えられ、第二シーズンから見ながら一緒にやってた再放送を見て大いにハマりました。
「これ、なんかケイゾクを悪乗りさせた感じ…」と思っていたらスタッフはほぼ一緒。
「明るく悪ふざけした感じのキャラクターたちが、実はそれぞれに秘密や暗い過去を秘めていて、その根底にはドロリとして冷たいモノが流れてる」初期の堤ドラマのそのテイストは、アメリカドラマ等の模倣、秋元康流の「売れる方程式」だったかもしれませんが、魅力的ではありました。
しかし、トリック3からはガッツ石松を虫と合成した「ガッツイシマッ虫」といったやりすぎの悪ふざけばかりになっていく上に、肝心の犯罪トリックはしょぼくて話にならない。
 それでも見に行った映画ですが…面白かった。
 映画としてよくできてるというわけではないですが、久しぶりにトリックという作品らしい空気感。バカバカしくもフォークロアの不気味さが根底に漂う作りに、出てくるインチキ霊能力者を演じる俳優たちがちゃんと世界観に溶け込んでいます。こういう場合はたいてい世界観を破壊しちゃうんですが。まあ、トリックだからかもしれませんが。
 そして、松平健が大真面目にやるだけで大笑いできる。暴れん坊将軍まんまに馬で疾走したり。しかもそれがトリックとか(笑)
 佐藤健もやっぱり、いい役者ですね。
 いい意味でも悪い意味でも実に東映らしい「役者の映画」になりました。

 ただし、矢部いじりがひどすきます。
 あまりにいじりすぎる上に今回は人外生物になってしまい「矢部はもういいよ」と思ってしまう。…好きなキャラだったのに。いじりすぎると大変なことになる典型ですね。

 とはいえ、鬼束ちひろ、仲間由紀恵、生瀬勝久と才能を発掘してメジャーにしたシリーズだけに、公開中の完結編ではホントに頑張って欲しいです。
毎回のようにシリーズを終わらせずに未完のまま放り出してる堤さんだけに、ちゃんと終わらせて欲しいと思います。

詳細評価

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