少年は泣かない

ONCE UPON A TIME IN SEOUL/BOYS DO NOT CRY

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少年は泣かない
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)


  • mnt********

    5.0

    ネタバレ貧困で過酷な戦後をどう生き抜くか

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • sav********

    3.0

    全球、ストレート真っ向勝負!!

    韓流シネマフェスティバルにて鑑賞してきました。 当日は、ついに来た! 男性、小生を含めて2人だけ!! 周りは、おばさまだらけでした。 今作、原作は 日本の北方謙三さんの著書『傷跡』。 原作では、敗戦後の日本が舞台になっていますが、 それを、朝鮮戦争後に移し替え、脚本を執筆したそうです。 原作は未読です。 楽しみに上映開始を待ちました。 ☆彡     ☆彡 う~ん、良作なんだろうけど、 ここまで直球を投げられると、 俺みたいにメチャメチャ映画を 鑑賞している人にとっては厳しいなぁ・・・ 上映終了直後、 うしろに座っていたおばさまは 「次、どうなるかハラハラしちゃって、怖かった」と 感想を口にしていましたが、これが恐らく大多数の人が 持つ感想に違いありません。「このあと、どうなっちゃうんだろ」要素満載でしたから。 ただ、どうなんでしょうね。 これ、映画に限らず、ドラマ、 マンガや本を読んでいる人なら 私同様、先が読めてしまうのではないかと思います。 ここまで、 「次、こうなるんだろうな?」と 予想通りに進み、且つ予想の枠を 超えない作品も、ある意味、珍しいかもしれません。 野球に例えると、 全部、直球勝負。 そして、ツーストライクノーボールで 3球ボール球が使えるのにも関らず、頑なに、 3球勝負。もちろん球種はストレート。野村監督なら激怒もんです。 『タッチ』の上杉達也じゃないんだから そんな突っ込みも入れたくなってしまいました(苦笑) ◇   ◇ 〈 なんでも最初がきつい 〉 敗戦後の闇市を舞台に 少年たちが必死に生き抜く姿を描く。 これが、本当に ざっくりしていますが、 ストーリーのあらすじ。 「(あら、読みと違ったな)」 そう感じたのは、オープニング直後の 出来事だけでした。あとは、幸せになるタイミング、 これだけ続いたし、あの服装をさせたということは、 ここで彼女に不幸が起こって、それをキッカケに、 無謀な戦いを挑んで、負けかけた所で、救世主が 登場して、誰かが殺されて、みんなで、その人を 泣きながら、抱きかかえて、その人は、幸せそうな 表情を浮かべながら一言残して、ガックリと力尽きて、 抱きかかえたみんなが号泣し、映像は徐々に引き気味の カットになり、明度もフェードアウトしながら暗転する。 一昔前の大映テレビのドラマ、 少し前の昼ドラのように、わかりやすかったです(苦笑) 啜り泣きが聞えてきたのは ガックリと力尽きる場面でしたが、 わたしは、むしろそのあとのシーンに、 生きていく強さと希望が伝わってきて、グッと来るものがありました。 ◇   ◇ 闇市の風景は大掛かりなセットを用意。 主人公、イワンさんは鞭を使ったアクションに 悪戦苦闘。現場では、生傷が絶えなかったそうです。 頭のいい役を演じたソン・チャウイさんは、 どことなく雰囲気が瑛太さんに似ていましたが、 今作の演技で、映画祭の新人賞を受賞したそうです。 ☆彡     ☆彡 分類をすると 泣かせにくる作品になるのでしょうが、 『最後の贈り物』という、大号泣した 化け物のような作品のあとだと、ちょっとキツイ。 昔、初めてスキーをしたときに、 初心者コースですら、おぼつかなかったのに、 上級者コースに強引に連れて行かれ(途中から1人リフトで下りた(苦笑))、 そのあと、さっきまでが嘘のように、初心者コースではスイスイ滑れるようになった、 そんな感じでしょうか(どんな感じなんだ、いったい(苦笑))。 星3つにしますが、 かぎりなく星4つに近い作品。 これを締めくくりの言葉とさせていただきます。

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