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バレンタインデー (2010)

VALENTINE'S DAY

監督
ゲイリー・マーシャル
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3.51 / 評価:835件

解説

バレンタインデーに色めき立つロサンゼルスを舞台に、ハリウッドを代表する俳優たちが悲喜こもごものストーリーを繰り広げる恋愛群像劇。メガホンを取るのは、『プリティ・ウーマン』『カーラの結婚宣言』のゲイリー・マーシャル。シャーリー・マクレーンやキャシー・ベイツにジュリア・ロバーツ、アシュトン・カッチャー、ジェシカ・アルバといった、ベテランから若手まで豪華なキャストが勢ぞろいする。ロマンチックなばかりではないバレンタインデーを過ごす男女15人の愛の行方に注目。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

2月14日、ロサンゼルス。バレンタインデーのこの日、リード(アシュトン・カッチャー)は同せい中のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズ。しかし、仕事の途中で自宅に立ち寄るとモーリーが荷物をまとめていた。一方、教師のジュリア(ジェニファー・ガーナー)は親友のリードのアドバイスで、恋人のハリソン(パトリック・デンプシー)の出張先に押し掛けようとするが……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)MMIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.
(C)MMIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.

「バレンタインデー」短編小説集を読むような、楽しい恋愛群像劇

 バレンタインデーに夢中なのは、チョコレート会社に踊らされている日本の女の子だけかと思っていたが、この映画を見る限りアメリカ人もかなり熱い。小学生から70代のおじいさんまで、誰もかもがバレンタインデーに愛を確認しようと躍起になるのだ。その愛のエピソードを人気スターのリレーで見せて、短編小説集を読むような楽しい映画になった。素顔のままの可愛いさが出たジェニファー・ガーナー。ちょっとやりすぎてしまったアン・ハサウェイ。シャーリー・マクレーンもやりすぎだが、劇中で上映される昔の作品の彼女が可愛いので帳消しetc、小さなパートに対する俳優の気分の乗り方をチェックするのも面白い。

 エピソードの完成度にはムラがあるが、飛行機の中で座っているだけのジュリア・ロバーツとブラッドリー・クーパーのパートは、意外なオチがついてキリッと締まった。俳優がたくさん集まりすぎて一人割りを食ったのがジェシカ・アルバ。同棲中の恋人からプロポーズされて逃げてしまう役どころだが、その本音が少しも描かれていないのは可哀想だ。愛について考えるというほど深い作品ではないけれど、ほほ笑ましくて、暖かい気持ちになれるのは間違いない。(森山京子)

映画.com(外部リンク)

2010年2月11日 更新

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