作品レビュー(6件)
- phantom=soul7
3.0点
・「声の力ってすごいなー」とまず思った。 吹き替えで鑑賞。 声は完璧にジャック・バウアー。 容姿はまったく違うのにバウワー!と呼ばせてしまうくらいのバウワーぶり。笑 今度の敵は巨大企業。 ・不慮の事故&保険切れにより、死に掛けた主人公。 同じような境遇の人間を探し出しては、理不尽な選択を迫まられる。 結果、生きるために『ホープ社』の提案を受け入れ脳手術を受けることになる。 脳内に埋め込まれたチップにより、CMを強制的に見せられ、商品を購入しないと消えない。商品を買わせるための脳内CMを流すために企業は大金を支払う。 その利益で莫大な金を稼ぐ『ホープ社』。 生還したが、同時に、記憶障害が始まってしまう。 ・チップを埋め込まれた人間に『ホープ社』の目的を告げるレジスタンス。 レジスタンスVSホープ社。 戦いの火蓋が規って落とされるのだ。 ・音楽はイマイチだったが、映像演出は面白かった。 敵に的がであるあたりや、逃走経路に出現する矢印。 国家規模の企業の中心人物をあっさり殺害したり、レジスタンスの少数精鋭ぶりのB級感もたっぷり。もっとお金を掛ければ面白くなる要素はたくさんあったかな?と思わせる作品だった。
- shi********
4.0点
ネタバレSF好きにはたまらない!?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - adv********
4.0点
近未来ストーリー。 テクノロジーが進化した今、 近い将来、本当にこんな世の中になっちゃうんじゃないの??! って感じでした!本当にあんなことが出来たらコワイコワイ! でも私個人見ていて、展開はハラハラ面白かったです! しかし最後はあれで終わりぃぃ?! って感じだったので、 ぜひ、続編で見たい気がします! 最後に ホープ社をつぶして スカッとしたいっす!!
- ミッキー
3.0点
眠い目をこすりつつ、静岡駅の南口で彼女を待っている間に一レビュー。 これから、就職講座を受けてきます。頭がなかなか就活に切り替われらないダメ学生ですよ… で、本作ですが、SF映画で使い古された、近未来国家に狙われた男の奮闘劇です。 最近、未公開映画界のスーパースターになりつつあるキューバ君とヴァル・キルマー共演です。 「スターシップ・トゥルーパーズ」ではあんなにカッコイイ大佐だったのに、「T4」ではあっさり戦死したマイケル・アイアンサンドも本作では優しい親父を演じています。 今作の未来社会では、巨大企業が実権を握っており、人々の頭にある装置を埋め込む実験を行っている。 装置を埋め込まれると、企業の宣伝が頭に直接送信されて、幻覚みたいなものが、商品を宣伝する。 それを消すには、その商品を買うしかない。 嫌な宣伝ですな、しかし、アイデアが面白いと思いました。 アクションも格闘、銃撃戦、爆破と見せてくれ、楽しめる一本でした。 三ツ星半。
- obh********
4.0点
【アバター】といい、【サロゲート】といい 脳と肉体が別物の時代がやってくるかも・・・ キューバ・グッティングJr. & ヴァル・キルマーだもの 期待はしましたよ~ ま。面白いよね ヴァル・キルマーをもっとアクの強い役にしてほしかったけど! 10年前に、PCに向かって、部屋の中でスポーツをするようになると 想像もしなかった PCの中で友達をつくるなんて思いもしなかった もっと先の先には・・・と想像すると怖いよね ホープ社の予備軍はたくさんいるよ
- val********
2.0点
惜しい! なんだか惜しい。 興味深いストーリーなんだけど、ヘン?? 近未来のCMはこんなことまでするのって感じで、行き過ぎ感がぬぐえない。 近未来を描くのって簡単なようで、難しいと思う。 ありえないようだけど、そうなるかもしれないっていう世界を描かないと、観客に受け入れられないし、感情移入しづらい。まさに、この作品がそう。 なんとなく、事件の背景が、バカ臭い(笑) キューバ・グッティング・jrの熱演には申し訳ないけど、ちょっと笑っちゃった。 IT産業と洗脳技術会社のVALちゃんも、なんだか惜しい。 最後まで、B級の臭いがする、近未来の惜しい作品でした。