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トイ・ストーリー3
2010年7月10日公開

トイ・ストーリー3

TOY STORY 3

1032010年7月10日公開

エル・オレンス

5.0

初めてウッディがアンディを成長に導く。

脚本に、ファミリー・コメディ『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)でアカデミー脚本賞を受賞したマイケル・アーントが抜擢されています。 本作では、あのマイケル・キートンが(なぜ彼?w)、超美味しい役ケンを好演しているのにも注目です。前作からの11年間の間に亡くなったジェシーなどの配役についても、声質が良く似た実力あるキャスティングがなされていると思います。 本編については、もう他のレビュアー様の方がとても巧く書かれているし、一度書き始めたら止まらなくなりそうなので、厳選して書きます。 本作の一番の魅力は、前作まで、アンディの成長を恐れていたウッディが、本作では逆にアンディの成長を促し、大人へと導く点だと思います。決して説教臭くなく、温かいウッディの行動により、観客は、確かにアンディの成長を実感できる仕上がりになっています。この点を実に上手に描き切ったピクサーのスタッフ陣は本当に偉大! あと個人的に、バズの魅力についても本作が一番ですね(笑) ウッディを凌ぐ人気やグッズの多さの理由が、本作を観て大納得(笑) また、ピクサー・スコアでお馴染みのランディ・ニューマンが、本作のエンディングで自身の久々の歌声と共に新曲を披露しているのも大変良かったです。(『モンスターズ・インク』(2001)に続く受賞も嬉しい限り) アニメーションの枠を超えて、洋画全体の中でも輝く名作。 =================================== ★2010年アカデミー賞 2部門受賞 (※作品賞ノミネート) 長編アニメ賞、歌曲賞 ★2010年ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞受賞

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