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映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁

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1.0

黒歴史

何故ここまで評価されてるのかがまるで理解できない。 つまらないギャグ、寒いコラボ、おざなりな展開、薄っぺらい感動要素と、クレヨンしんちゃんにおける暗黒期を象徴したような一本だと思う。 そもそもしんのすけの未来を描いて嫁まで登場させるというのがご法度。しんのすけに恋するあいちゃん、逆にしんのすけ自身が恋する女性であるななこお姉さんがどうなったかは言及なし、野原家の絆やかすかべ防衛隊との友情も薄~く描かれてるのみで、あくまでタミコのしんのすけへの想いを強調している辺り、このしぎのあきらという人はあくまでもこういう未来であってほしいという願望を描いてるだけなんだなあ、という印象を抱かされる。 褒めるところがあるとすれば一応今作で描かれた未来はパラレルの未来に過ぎないという描写がちゃんとがある点。しかしその描写もラストにほんの少し匂わせるだけであまりに説明不足でクレヨンしんちゃん好きとしてはこの映画を観た子供たちが「ああ、しんちゃん達の未来ってこんな風になるんだ。」なんて勘違いされると思ったら不愉快になる。 最後に亡くなった臼井先生へのメッセージを送るぐらいならもっと原作やファンの気持ちを尊重するべきだと感じる作品。 原作者が亡くなってから一本目の映画がこれというのはいくらなんでもあんまり、そこらの二次創作の方が原作愛あるレベル。

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