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矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~
2010年4月29日公開

矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~

982010年4月29日公開

gbs********

1.0

何もかも気持ち悪い

とんねるずの会話は コンビニの前でしゃがんでダベっている 頭の悪そうなヤンキーの会話。 やってることは 暴力・セクハラ・パワハラ、鬼畜そのもの。 かと思えば、一方ではいい人ぶったりしている。 そんなとんねるずを「タカさん」「ノリさん」と呼ぶ信者の気持ち悪さ。 何もかも気持ち悪い。 この映画、とんねるずがオカマの格好をしてふざけているだけである。 監督は「ウルトラマンゼアス」の人。 (「ウルトラマンゼアス」:一応ウルトラマンシリーズだが、 実は電通のコーディネイトによって、出光興産のCMキャラクターとして誕生したもの。 とんねるずはこの映画とCMに出演した。) これならテレビで十分な内容だと思うが何故わざわざ映画にするのだろうか? 実はこれこそが彼らの重要な特徴なのだ。 テレビ、CM、歌、映画…とあらゆるメディアを「私物化」すること自体が目的化しているから、 内容など無視してでもこのような形にこだわっているのである。 自分たちは他の芸能人とは異質な存在だと自覚しているからこそ、 彼らとそのファンはこのような「私物化」に喜びを感じているのだ。 「キワモノ芸人」・とんねるずがテレビ番組の司会を務める。 「キワモノ芸人」・とんねるずが有名商品のCMに出演する。 「キワモノ芸人」・とんねるずが色々な作品のパロディ・物真似学芸会をする。 「キワモノ芸人」・とんねるずが知的障害者やオカマの物真似をする。 「キワモノ芸人」・とんねるずが歌を歌う。 これは「素人」・おニャン子クラブや「AV女優」・恵比寿マスカッツが歌を歌うだけで そのファンが喜ぶのと同じだ。 何もかも気持ち悪い。

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