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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)/episode 1 ユニコーンの日

xeno_tofu

4.0

とても興味をそそられる導入部!!

2010年公開作で、10年前の作品なのか、と驚き。10年一昔というが、まったく古びていない。むしろ新しい。 映画で先行公開して、OVAで売り出す手法が取られたことは知っていたが、今までがっつり見る機会がなく、この機に挑戦。 ほかのレビュータイトルにあるが、バナージがオードリーと名乗る少女と出会い、助けるというボーイミーツガールという典型的なストーリーの入り口。(コロニー内だけど)空から降ってくるという少女の(天空の城ラピュタを思わせる)登場に、明らかに「ローマの休日」の看板の前を通ってから、偽名でオードリーと名乗らせるという、流れをぶちかましてくる。 袖付き、ビスト財団の立ち位置は本作だけでは理解し切れないが、袖付きがネオ・ジオンの残党で、ビスト財団が「ラプラスの箱」という連邦政府の存在を揺るがす何かを持っていることが難解めのやりとりであるなかではあるが、そうした事実が分かる。 マリーダが駆るクシャトリアのファンネルがまたかっこいい! しかも敵役の位置にはロンド・ベル隊というのもなんとも、立場が変われば見え方も変わる戦争を描いてきたガンダムらしい演出に思えた。 主人公がガンダムを託され操縦し始め、クシャトリアを圧倒するところで終わる。この後、どんな展開があるのかワクワクさせられた。 一つ突っ込むとすれば、ガンダムUCはなぜバナージがいとも簡単に侵入できるようなところにあったのかな。でも、これがないと宇宙世紀のガンダムにはならないか!

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