装甲騎兵ボトムズ 幻影篇
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- vot********
2.0点
懐かしい場面を思い出させてくれる前半。後半、どう物語を展開していくのか興味深かったけれど、案の定ファンタジーな方向づけ。 ガッカリした。こりゃないよ…。 オイラにとって、ボトムズは泥臭く現実実のある渋い男の物語。 リアリティが感じられないのは好きじゃない。 特にラストが………。 ますます収拾つかなんじゃないの?
- bar********
5.0点
テレビ放映から30年!バニラやココナも同じように歳をとり登場!あの頃のように楽しいドタバタ劇を見せてくれます!私ももうすぐ40歳。3人の子持ちだけど、(バニラとココナは6人の子持ち!)ボトムズ、今でも大好きですよー! 前回の『ぺールゼン・ファイルズ』も良かったけど、この『幻影篇』は正にファンのためのOVA! ボトムズファンなら絶対見るべきです! メカ描写も『ぺールゼン~』よりも背景と馴染んでいて違和感ありません。いや、懐かしのAT達が最新のCGで活躍する姿を見れただけで涙ものでした。カッチョイィ~☆ 全6巻、揃えるぞっ!!
- gor********
5.0点
ネタバレおもしろかったです。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tom********
4.0点
2作目まで観ました。 概ね良い評価のようですが、個人的にはもう一歩の出来だと思いました。 ストーリーについては文句ないです。が、ボトムズ好きとしてはやはり戦闘シーンに注目してしまいます。本編のAT同士の格闘シーンを息を呑みながら観ていた世代なので今回の戦闘シーンの見せ方もあの時と変わってないことはすぐにわかりました。カメラアングルとか、弾道の表現方法とかいろんな点で本編を彷彿させ、当時小学生だった頃を思い出して懐かしくなりました。でも、あの頃の子供は今や40代に突入し、その後に製作されたメカ戦闘モノを何十年と観ているのです。最近のメカ物に見られる緻密に描写された戦闘シーン、殴りかかってくるような気迫のある演出力と比べながら僕は思いました「あの頃はこんなモノで興奮していたのか」。 当時ボトムズはそれまでのロボット物の路線に挑戦状を叩きつけるような内容でファンの心を掴みました。特に5mそこそこのロボット達が繰り広げる戦いはスピード感が強調された演出で非常に挑戦的でした。僕にとってボトムズは他とは違うことを常に問い続ける「挑戦」そのものだったのです。最近の補完シリーズにそれが感じられないのは、これはごく私的な推測ですが、スタッフに若い血が入ってないからだと思います。あの時のスタッフがあの時のままやろうとしてる。だからいくらCGとか最新技術を入れて見かけはお金かかってるように見えてもそこには観客に訴えかけるものがないのです。 監督がボトムズをただのノスタルジーに埋もれさせたくないのなら、本編をリアルタイムで観てないような若い人達の挑戦的な感性をどんどん取り込んで次のボトムズを作るべきだと思います。そういう姿勢こそがあのロボット物乱立時代にこの作品を伝説にした原動力なのですから。 総評ですが、今のところ自分の中では3点ですが、今後4作への期待を含めての4点にしたいと思います。 ところで僕は「ペールゼン~」の時に違和感ありありのCGで描かれたATにがっかりしたのですが今回は全く感じませんでした。というかここのレビューを見るまであれは人が書いた絵だと思ってたくらいで、この進歩はすごい評価してます。
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