あらすじ・解説
九州の片隅にある小さな島・火蜥蜴島の女子高生・西表耶麻子(川島海荷)の悩みは、大好きな南先輩(入江甚儀)に告白できずにいること。何度も書き直したラブレターは、ポケットの中に入ったままだった。そんな中、ラブレターの存在を知ったクサくてキモくてウザイ不破先輩(金田哲)が、耶麻子を手助けすることに……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(107件)
- der********
3.0点
エンディングかわいい️という評価です(笑)
- oce********
2.0点
冒頭から空想全快な少女の恋愛を追いかけていく。 急にミュージカルだったり、この少女は不治の病を抱えていたり。 とにかく演出として試したいものをすべて入れ込んだような展開を見せる。 だから後半ある程度まともになると、急に冷めたかのような雰囲気になる。 基本的には川島海荷のアイドル映画になっているが、心情をこれでもかと入れてくるのには参る。 それに友達を見下す部分はすごく嫌な奴に見えており、結局この件は要らないでしょ。 かなり違和感が全編に渡って支配していた映画だが、川島海荷が好きなら楽しめるのかなあ。
- bar********
3.0点
私の優しくない先輩。申し訳ないんですが15分程度で脱落しました。 なるほど。これはアニメを見るように見ればいいのか、と途中で気が付きました。ただ実写で見るとキツいと思います。どうキツいかというと、おままごとを見ているような感じ、とでもいうべきでしょうか。 とんでもなくひどい映画、というほどではありません。ただただ普通、といった感じです。劇画的表現や、演技的表現(劇中でさらに演技しているようなもの)は慣れてくれば大丈夫ですが、それでもただただ普通の映画だという認識になってしまいます。 アニメというのも大体そうですが(テレビアニメのことです)、対象年齢がひどく限られていて、そこを越えてしまうと、なんだかしらけてくるというものがありますね。おそらく語られている内容が、思春期独自のものだからだと思います。ぼくが言っているのは、テーマのことではなくて、ひとつひとつの言説のことです。主人公の山子が語る世界は、一度そのことに決着を付けてしまった人間には、まったく用のないものになってしまいます。 また、どのような生き方にも哲学があるのは承知の上ですが、どのような言説が適しているのかは、きちんと定まっていると思います。 主役のお二人の演技はとてもよかったと思います。
- fg9********
1.0点
…あらすじは、解説のとおり。 女子高生役の川島海荷はまあまあ観ていられたが、先輩役の金田哲の言動は一々暑苦しい。 必死さ、熱血漢ぶりは伝わってくるが、とにかくウザい・ダサい・暑苦しいの一言。
- aoa********
2.0点
原作は出版元が主催した恋愛小説コンテストで第1回大賞を受賞した作品。妄想癖抜群の主人公少女の脳内で描かれる、ポップで乙女チックな世界観がスクリーンに溢れています。一方で自分の「弱くて醜い部分」を晒し出すことで、同年代からの共感も得てそうな作品。 ただハッキリとした学生さん向けの作品なので、思春期なり自己形成なりの時期を遠の昔に終えてしまった人間には…厳し~い一本。監督が「消息」の山本監督なので観たんですけどね。ちょっとストレートすぎて終盤飽きました。『実は全部妄想でした。あはは…』的なオチなら☆もう一個プラスだったんだけどw。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。