作品レビュー(8件)
- gor********
2.0点
地底人もどき? 折角の対処法が・・・。 おもろない
- tom********
5.0点
某ホラー映画の「2」と間違わせる為かのような「Z」という衝撃のタイトル。 これはネタになりそうなB級作品!!…と思いレンタルで借りました。 観はじめてみると、パクリタイトルにありがちな安っぽい画質じゃなく、 しっかりした映像。ちゃんとしたカメラワークと演出。真面目に展開されるストーリー。 そう、この「ディセントZ」は真面目にしっかり作られた映画なのです。原題もちゃんとあります。 西部開拓時代的なアメリカが舞台。 主人公の婚約者が何者かに連れ去られる。それはきっと先住民の仕業だ! でも先住民じゃなく、地中に済む化け物の仕業だった…というのが大体の物語。 ただの退治物語じゃなく主人公側のエゴとか醜い部分が描かれていて、なかなか深いです。 ラストは結構考えさせられます。こういう事、身の周りでも良くあるなあ…と。 …と内容は悪くは無く、むしろ面白かった映画なのですが、 やはりタイトルが許せない! これは日本でのタイトルつけた側が悪いと思いますが…。 パクリタイトルつけるなんて本当に勿体ない!と思う出来の映画です。 まあこのおバカタイトルのおかげで観ようと思ったので何とも言えないですが…。 ちなみに知人曰く、類似タイトル「ディセントx」の方は本当のガッカリ映画みたいです。
- moc********
4.0点
ディセント2レンタルに先駆けてリリースされた便乗品ですが、中身は西部劇の世界を舞台にしたモンスター・ホラーです。 ストーリーは恋人との結婚の許しを得るため恋人の家を尋ねた主人公は行方不明になった家族と襲撃の痕跡を発見し、取り戻すために捜索隊に参加。先住民を犯人だと決め付け、恋人一家よりも先住民の追跡に力を入れる捜索隊と別行動を取った主人公達は「地中族」と呼ばれる奇怪な怪物達の襲撃を受ける、というものです。 序盤は捜索隊の先住民への非道や先住民との戦闘が描かれ怪物が姿を表すのは中盤過ぎた辺りからなので怪物大暴れを期待すると肩透かしになると思います。 地中族は獲物に毒を注入し麻痺状態にして地中に埋めて腐らせてから内臓をすするため餌食になった少年が指先しか動かせずに生き埋めにされるシーンは恐怖を感じました。 毒が体内に入った男が生きながら段々と腐っていく所も不気味でした。 地中族のデザインは中々よく出来ていてちょっと「漂流教室」の未来人を彷彿させました。 ラストの戦闘も緊迫感があって楽しめました。 捜索隊のせいで全てがオジャンになるラストも皮肉が効いていて好きです。 「LOST」のイーサンがメインキャラの一人として出ていたのも個人的に嬉しかったですね。 ディセントの恐怖や閉塞感を期待するとガッカリしますが全体的に真面目に作られていて映像も綺麗なのでB級モンスター・ホラーとしてはそれなりに楽しめる作品だと思います。
- dev********
4.0点
ネタバレ上げて落として
このレビューにはネタバレが含まれています。 - phantom=soul7
1.0点
・兄弟ふたりがたまたま見つけた落とし穴。 ふかいふかい落とし穴。 落とし穴の底には洞窟が――しかも意味深な工具の山。 それを謎とは思わずに、探索をはじめるのだった……。 ・『ディセント』の続編ではないだと! 落とし穴にはまったのは…… 俺だったのかァァァァァ!笑
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