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いばらの王 King of Thorn (2010)

監督
片山一良
  • みたいムービー 62
  • みたログ 220

3.20 / 評価:112件

限りなく星1に近いギリ星2の評価

  • universal さん
  • 2013年11月28日 2時39分
  • 閲覧数 1052
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず始まりの30分経過して何も引きつけられる展開にならない時点でヤバい雰囲気は漂ってましたが見事的中。
序盤の謎の奇病により人が石化するというパニックムービー的な物語で進行するのかと思いきや、いきなりモンスター出現で描きたい主題が見えてこない、なんにしても展開の見せ方が下手くそ。

そして、いばらが世界を征服しだしてる割に終始展開が施設内と終盤の城のみでイマイチ危機感を感じない。
最初に生存した7人の主観でしか、物語が進行してないから外の世界が本当にどうなってるかも視聴者目線で想像しにくいのも大バツ。

終盤でカスミとシズクの姉妹が実は入れ替わっていたという事実も蛇足で、色んな視聴者に対して配慮が欠けてた、余計物語がややこしくなるだけ。

あとシズク(カスミのフリ)がマルコ=オーエンと間違える件の演出も被せがくどくて。
個人的には無茶苦茶な脚本、構成、演出の全てが裏目に出てましたね。
それを個人技でカバー&纏めきれない監督の低い能力にも問題大いに有り。

それにアニメで命というべき作画面も決して褒めれたレベルでなく。
特にアクション場面のCGが明らかに浮いていて、すぐさま顔アップの場面でアニメ画に切り替わるので尚更に。
アニメ画も動きの少ない会話劇は安定感があり良いですが、アップの構図や動きの少なさで、内容とは別の"観賞としての絵的"な中弛みが拭えません。

何よりアニメ云々以前に映画という事を意識して監督が作っているのか疑問でした?
無駄に長い二時間超の上映時間を一応最後まで見切れたので星2はつけときます。(星2は『アニメ』という補正が掛かってるの否定しない)
それを差し引いても二度も観たくなる作品でないのは確かだし、決して内容も面白くないし、普通以上にも達してない作品。(B級という評価もおこがましいレベル)

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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