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特攻野郎Aチーム THE MOVIE (2010)

THE A-TEAM

監督
ジョー・カーナハン
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3.70 / 評価:1135件

解説

1980年代にアメリカで人気を博したテレビドラマ「特攻野郎Aチーム」を映画化したアクション大作。無実の罪で投獄された“Aチーム”と呼ばれる元特殊部隊の4人のメンバーたちがその汚名を晴らすため、国家に挑む姿を活写する。チームのリーダーを演じるのは、『96時間』のリーアム・ニーソン。その部下を『バレンタインデー』のブラッドリー・クーパーが演じている。命知らずの男たちによるド派手なアクションに目がくぎ付けになる。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

1年前、スミス大佐(リーアム・ニーソン)率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕される。だが、スミス大佐をはじめ、部下のテンプルトン・ペック(ブラッドリー・クーパー)や、H・M・マードック(シャールト・コプリー)らは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、おのれの身の潔白を証明しようとする。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX
(C)2010 TWENTIETH CENTURY FOX

「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」頭をカラッポにして楽しめる上々の“ポップコーン映画”

 配役も一新でデジタル時代にリブートされた、「ミッション:インポッシブル」の系譜にあたる往年のTVシリーズの映画化である。結論から言うと、頭をカラッポにして楽しめる上々の“ポップコーン映画”といえる。

 火薬の量だけが取り柄の大味なアクション映画かと思いきや、ハンニバル役のリーアム・ニーソン、マードック役のシャルト・コプリー(「第9地区」)らが及第点以上の出来映えで、「Aチーム」のキャラクターを新たに甦らせているのがいい。奇想天外なプロットはオリジナル版同様で、例えば戦車が空を飛ぶというありえない局面を目の当たりにしても、「Aチーム」らしい荒唐無稽さをとことん満喫できる仕組みになっている。一見女たらしに見えるフェイスマンも最後は戦友たちを選択するという具合で、男4人の連帯はあくまでホモソーシャルな関係であり、それが愉しさを生んでいる。

 ただし、カメラをブン回し気味のジョー・カーナハン監督の演出は賛否が分かれるだろう。アクションがチラつくのもお構いなしで、ガチャガチャした感は否めなかった(製作者の名にトニー・スコットがある)。

 おそらく続編が作られるだろう。こうしたブロックバスター映画にはカラフルな悪役が不可欠だが、その“記念すべき第1作”としても、「Aチーム」に負けないキャラの立った悪役が配置されていて申し分ない。(サトウムツオ)

映画.com(外部リンク)

2010年8月26日 更新

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