2010年3月27日公開

掌の小説

802010年3月27日公開
掌の小説
2.8

/ 5

20%
0%
40%
20%
20%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

路地裏のアパートに暮らす売れない作家(吹越満)と病床の妻(夏生ゆうな)。自分の死期が近いのを感じ、「桜が見たい」と言う妻のため、夫は桜が咲き誇る裏山へと向かう。(『笑わぬ男』)ある寒い日、ロシア人の少女アンナ(清宮リザ)に財布をすられた私(福士誠治)は、かれんなアンナに魅せられ……。(『日本人アンナ』)

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(2件)

不思議100.0%

  • cas********

    2.0

    雰囲気はいいです

    非常に眠かった。というか寝た。 このテの文学モノが自分に向いてない。 ということを痛感させられました。 アフレコにしたり、ところどころで色を抑えたり、 ロケーションを丁寧にえらんだりと 原作作品の時代感は良くでていると思います。 原作ファンにはいいかも。 吹越満と香椎由宇のキャスティングに釣られましたが、 ただそれだけで観る価値はなかったなぁと若干後悔しました。

  • sav********

    3.0

    自己満足とこだわりの世界を行ったり来たり

    2009年東京国際映画祭 “日本映画・ある視点”部門。 1日4本鑑賞デー、最後に観てきました。 チケット購入時の予想通り、 朝早くから並んだ+ここまで3本鑑賞の疲れを隠せませんでした。 なんか、頭の右側がジンジンしていましたからね。アホだ、アホすぎるぞ(苦笑) 当日券、いち早く完売したのは今作でした。 もの凄く良い作品なのかもしれない、と期待をしたのですが、 劇場に一歩足を踏み入れてビックリ!ただ収容人員が少ないだけでした!! 上映前に舞台挨拶、上映後にティーチイン。 なんと上映前の舞台挨拶、監督・役者を含め、 総勢11名もの人が登壇されました。こんなに多くの人が 舞台に上がるのは初めてみました。おそらく、司会者が、 舞台挨拶進行慣れしている八雲さんでなければ、グダグダになっていた気がします (わたしは、この女性パーソナリティーの司会が、一番好きです。合いの手を入れるのも上手い)。 そんなこんなで、 ちょっとしたお祭りムード&登壇者が「足元の悪い中ありがとうございます」と 挨拶をするたびに、「(やべぇ、傘持ってきてねぇよ)」とブルーになりながら上映を待ちました。 ☆彡     ☆彡 う~ん、好みといえば好みだけど、 これは、好き嫌いの差が出るぞ(←なんど使った、このセリフ) しかも、嫌いのほうが多いんじゃないかな・・・。 『笑わぬ男』  岸本司 監督 『有難う』   三宅伸行監督 『日本人アンナ』坪川拓史監督 『不死』    高橋雄弥監督 川端康成さん著書『掌の小説』に収められた4作を どこかで繋げながらオムニバス形式で描かれていきます。 完全なオムニバス形式でない証拠に、 1作終了するたびにエンドロールは流れませんし、 登場人物であったり、なにかの物であったり、細かい部分ではあるのですが、繋がりを持たせています。 4話全作に登場する役者が、奥村公延さん。 好きな役者さんで、存在感のあるかたですからねぇ。 見た目はそうでもないのですが(失礼な)、 作品全体を通してみると、とてもドッシリとしていて、まさに大黒柱という感じでした。 〈 たこ 〉 〈 さくら 〉 他にもキーになるのは、このふたつ。 奥村さん、たこ、さくら、そして川端康成著書。 これだけ、揃えば想像もつく。そう、いかにも日本、これぞ日本との世界が広がる。 上映後、監督への質問よりも、 劇場に、いらっしゃった外国人のかたに、 この作品の感想をうかがいたかったです。 いったい、どのように感じたのか、その感想を。 外国人=英語の字幕つきなわけですが、 その英訳に、言葉の限界、逆に洋画を観たときにもあるのかな、と疑問が。 一例を挙げると、 2本目の『有難う』。 英訳タイトル『Thank you』と表示。 日本語のニュアンスって、ここが難しいところで、 『有難う』と『ありがとう』と『アリガトウ』って、同じ言葉でも 漢字を混ぜるのか、平仮名なのか、片仮名なのかで、伝わる印象と同時に、 筆者が伝えたい思いも異なりますよね。いかにも日本文学の映画化という 印象が強かったので、外国のかたに、この世界を正確に伝えるのは、なかなか厳しく思えました。 ☆彡     ☆彡 川端康成への愛情、 各監督の表現へのこだわり、 芸術性と自己満足の境を行ったり来たりしていました。 だから、客電点灯して、 速攻で、帰ってしまう、 お客様も数多くいらっしゃいました。 坪川監督は、 2010年4月か5月くらいに、 ロードショー公開される見込みと 話されていましたが、3月に公開されるようです。 ただなぁ、この作風だと、 香椎由宇さんや、吹超満さんといった 有名処も出演されていますが、アート系の限定公開でしょうね。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


基本情報


タイトル
掌の小説

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル