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SとM 劇場版 (2010)

監督
仰木豊
  • みたいムービー 11
  • みたログ 32

3.08 / 評価:13件

恐怖!逆恨み女と敏感男

  • slave さん
  • 2010年3月23日 16時36分
  • 閲覧数 1214
  • 役立ち度 14
    • 総合評価
    • ★★★★★

 ぶっちゃけ、SM映画ではありません。
 それを彷彿とさせる描写もあるにはあるんですが、これはヒロインである女性の復讐劇です。
 
 こういったB級映画は期待しないで見にいく分、面白いと感じてしまう事も多いものですが、この作品も正にそんな映画の一つでした。

 真面目で部下からの信頼も厚いサラリーマンの≪誠≫は、派遣社員としてやってきた≪沙耶≫から執拗な誘惑を受けます。
 この沙耶をグラビアアイドルの川村りかが演じてるんですが、いやぁ~色気があるというかエロいというかw
 元AV女優の蒼井そらが先輩OL役で出演しているのですが、逆にそっちの方がかなり地味なキャラなので、更にそれが際立っていました。

 沙耶はある理由から誠を恨んでおり、妻と娘と慎ましくも幸せに暮らしている事が許せないのです、あの手この手で彼の全てを壊しにかかります。
 しかしその理由というのがもう逆恨みも甚だしいというか「そんなの知らねーよww」って感じで、誠は文字通り不条理な仕打ちを受けるのすが、このやり方がとにかく怖いww
 目の前で奥さんに浮気の現場をメールで送信されるとか、家に突然訪ねてきて寝室でセックスを強要するなど考えただけでも恐ろしいw
 また、そのためには手段も選ばず、同僚も平気で利用し傷つけるのです。
 
 先ほど、これはSM映画映画ではないと言いました。
 弱みを握られ、無抵抗なまま不条理な扱いを受け続ける誠は紛れもなくMであり、無抵抗の誠にまたがり陵辱する沙耶は間違い無くSであるとも言えるのですが、SMというのはお互いの信頼の元で成り立っている関係であるという前提においては、やはりこの映画は沙耶(S)と誠の(M)の復讐劇であると言えるでしょう。

 けど、この誠がどうにも感じやすいというか敏感過ぎるんですよねw
 ちょっと沙耶に触られただけで「カラダは正直なのね」って簡単に犯されちゃうw
 せめて少しくらいは我慢してほしいものですw

 それから、誠の妻の佐和子に娘の家庭教師が迫るんですが、この変態家庭教師が執拗におっぱいばかり揉んでるのがツボでしたw
 だって、おっぱいだけをじーっと凝視して一心不乱に揉んでるんですよ?
 佐和子役は元パイレーツの西本はるかなんで、もちろんいい乳なんですが、それにしても揉みすぎww
 よっぽどおっぱいが好きなんだなぁってのが伝わってきました。

 ちなみに川村りかと西本はるかは乳出しなし。 しかし蒼井そらは見事なおっぱいを披露してくれます。
 それまでは地味なOLに徹していた蒼井そらが乳を出して豹変する様は一見の価値ありw そこには嫉妬に狂った女が覚悟を決めた怖さがあります。
 
 ただ、ラストがいただけません。
 原作まだ連載中だからかもしれませんが、やはり映画は映画でキッチリと物語的にケリをつけて欲しかったです。
 救いなんて無くていいから、もっと徹底的に誠とその周囲をぶっ壊して欲しかったなと思います。

 とはいえ、B級映画として見れば面白いほうだと思うし、沙耶の行動には背筋が寒くなること請けあいですww
 B級邦画が嫌いな方以外にはオススメです!ww
 

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 恐怖
  • セクシー
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