あらすじ・解説
ポケモンバッカー・ワールドカップを観戦するため、クラウンシティに向かったサトシとピカチュウ一行。旅の途中、サトシらは仲間を探しているというポケモン、ゾロアに出会う。一方、クラウンシティでは、ゾロアークと呼ばれるポケモンが、ライコウ・エンテイ・スイクンに化けて街を破壊していた。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(140件)
- ポケモントレーナーみゆき
4.0点
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~ 2010年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第13作。 未来のビジョンを見ることができるコーダイがゾロアークの力を使って、その能力の元となるあるポケモンの力を奪おうと策略するストーリーです。 本作では過去作で話の中心となったセレビィ、エンテイ・スイクン・ライコウが再び登場し、ポケモンファンとしては同窓会のような感覚で楽しめる作品にもなっています。 何より、幻の三犬ポケモンが色違いで登場するのが熱いです。 ゲームの中でも相手のトレーナーを惑わせる特性「イリュージョン」を持ったゾロアークは、どのようにコーダイに利用されてしまうのかご覧ください。 ゾロアとゾロアークの関係が素敵で、見入ってしまいます。 そのゾロアの印象的な声に聞き覚えのある方もいらっしゃったのではないでしょうか。 とっとこハム太郎の「ハム太郎」やONE PIECEの小人「レオ」を演じた間宮くるみさんです。 可愛いのに力強さもあるボイスが響きます。 また、今回の声優界のレジェンド山寺宏一さんの出演は、「グーン」。 初代ポケモンのジムトレーナー「サカキ」的ポジション、ONE PIECEの「クロコダイル」的なポジションを感じるコーダイを支えるボディーガードです。 脇役な感じでも山ちゃんの声は一段と光ります。 ここで、ポケモントレーナーみゆきのひっそり気になるポイント2点。 一つ目は、ゾロアの落下。 映画序盤でかなり高所から落下しますが、姿を似せるだけのイリュージョンで生存できたのは正直奇跡です。 最強の10歳サトシもお手上げな冒険だったと言えます。 二つ目は、スポーツ「ポケモンバッカー」の存在感。 冒頭に印象的なシーンから始まったので、物語の中の随所に出てくるのかと思いきや、なぜか最初だけ。 スポーツ好きなポケモントレーナーみゆきの心情としては、もう少し披露の場が観たかったです。 前作の三部作に近い映画シリーズから一転、一本で楽しめる作品になっています。 ぜひ観てみてくださいね。 ★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★ ピカチュウ、ムクホーク、ドダイトス、ゴウカザル、ブイゼル、フカマル ★大好きなポケモンに例えると★ ゾロアーク 監視カメラまで完璧に欺くイリュージョン。 それでも、心までは欺けない美しさがあります。
- Pokemon Trainer
5.0点
最後にふさわしい映画でした。
- aku********
5.0点
ネタバレ幻影の覇者ゾロアとゾロアーク
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nsk********
5.0点
3部作に比べて地味なイメージからか不当な低評価を受けがちな作品ではありますが、DPの中では間違いなく最高傑作です。最後までよく作り込まれた脚本に、現在の作品と比べても遜色ないレベルの美麗なアニメーション。ケチのつけようがない作品です。主題歌が作品に全く合っていないのは問題ですが、曲自体は耳に残りやすい名曲で、目立った問題点とはなりません。総じて観て損はない良作なので観たことない人は一度視聴してみることをオススメします。
- バンビ
5.0点
ポケモンもスキマスイッチも好きで、主題歌のアイスクリーム シンドロームを楽しみに観に行きました。 なかなか面白かったです! ゾロアが一途で可愛かった。 晴れた夏空をイメージしたスキマスイッチの主題歌もバッチリ合ってました! 映画館まで観に行って良かったです^^
スタッフ・キャスト
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