2010年4月10日公開

ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い

IO, DON GIOVANNI/I, DON GIOVANNI

1272010年4月10日公開
ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1763年、ベネチアで暮らすユダヤ人少年エマヌエーレはキリスト教に改宗し、名前もロレンツォと改名する。やがて成長したロレンツォ(ロレンツォ・バルドゥッチ)は神父となるが、放蕩(ほうとう)生活に明け暮れたために、ベネチアからの15年の追放を宣告される。彼は自由な気風あふれるウィーンに渡り、モーツァルト(リノ・グアンチャーレ)と出会う。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(23件)

ゴージャス14.6%知的14.6%ロマンチック12.4%セクシー6.7%楽しい6.7%

  • kyo********

    3.0

    芸術的

    オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ができるまで。18世紀のベネチア。ロレンツォ・ダ・ポンテ(ロレンツォ・バルドゥッチ)は聖職に就きながら放蕩三昧の日々を送っていたため、15年の追放を言い渡される。友人のカサノヴァの助言で、自由と芸術の都ウィーンに渡り、モーツァルトと出会い、オペラを作り上げていく。 「カラヴァッジョ 天才画家の光と影」で観た、撮影監督のヴィットリオ・ストラーロだけあって、映像は美しく荘厳で芸術的。圧倒された。 カサノヴァとダ・ポンテの実際が色濃く反映された「ドン・ジョバンニ」。現実と創造とが混ざり合っていく。モーツァルトは「アマデウス」の様相を見せながら、あくまでも主役はダ・ポンテ。詩人で、劇作家の道を開いていく。 オペラは吹き替えなしで歌手を使っているということなので、さすがに圧巻(・∀・)それだけでも観た気分になれた。衣裳やセットも迫力を持って迫ってきた。 ただ、それほどダ・ポンテ役のロレンツォ・バルドゥッチに魅力を感じなかったのが難点かな。白塗りがちょっと怖くて、気持ち悪くて(^▽^;) オペラは全く詳しくないけれど、成り立ちや時代背景など、いろいろ知ることができました。映画を観ることで、知らなかった芸術家たちを知ることができるのは嬉しい(*^▽^*) 10/08/25

  • 柚子

    5.0

    舞台を観劇しているような感覚

    劇作家、、ダ・ポンテと、モーツァルトの組み合わせ 二人で、新しいドン・ジョバンニを♪ 映画だけど、舞台上のセットに背景を組み合わせる 舞台中継を見ている感覚に近い カサノヴァ回想録のオマケまで付いて、オペラは勿論、全てにおいて、大満足(*^_^*) 天才は命を削って、作品を創るから、短命が多いのだろうな~と、モーツァルト見ながら思う 『アマデウス』より、イケメン揃いの本作、別の所でも楽しめる 芸術映画は、美しければ美しいほど良い♡

  • arl********

    5.0

    ダポンテ3部作ファンには絶対お薦め

    モーツァルトの「ダポンテ3部作」(ダポンテの台本によるオペラ:3大人気オペラといっていいかもしれません; 魔笛は厳密には「オペラ」ではない)を愛する人にはたまらない映画だと思います。ダポンテその人が主人公で、自身の放蕩をドンジョバンニに投影して著作している姿を映画にするとは!! 史実とは結構違っているんじゃないかと思いますが(例えばドンジョバンニの初演地はプラハ)、ドンジョバンニにヒロインが二人いるのはなぜなのかとか、カサノヴァの助言でカタログの人数を盛っていくところとか、にやりとさせられるシーンが結構あり、楽しめます。モーツァルトが作曲で苦労しているシーンなんかもいいですねえ。悪妻で名高いコンスタンツェがなんと内助の功。さんざん懊悩した挙句「ドーンジョバーンニー」と歌うところとか。 音楽の使われ方も完成度が高いですね。歌手は吹替えなしだそうですし、楽器と演奏法は当時のスタイルに従っているし、試奏のシーンでは当然のようにパートごと一人で演奏していました。ヴェネチアのシーンでヴィヴァルディを使ったりするところは意外でもあり、さすがとも思えました。。

  • mia********

    5.0

    物語としても音楽としてもなかなかの映画

    クラシック音楽、特にモーツァルト音楽の好きな人にはたまらない、素晴しい映画です。 歌劇「ドン・ジョバンニ」を書いた劇作家のダ・ポンテは、名前は知っていたもののどういう人物だったのか良く知らず、もっとおじさんかと思っていたので意外でした。 放蕩三昧の好色貴族の生き様を辛辣に描いた題材だけに、当時の上流階級社会には受け入れられにくいものだったのだが、ダ・ポンテとモーツァルトが「ドン・ジョバンニ」をどうして、そしてどのように作り上げていったのか・・・ ダ・ポンテは「ドン・ジョバンニ」に自分のいままでの生き様を写し見て己の魂の救済(清算)を託し、モーツァルトも善悪を超えた人間の中に潜む業を描いたシナリオに感化されて創作意欲に突き動かされていく・・・ 「ドン・ジョバンニ」はまさにそんな二人の天才の血と汗と魂の結晶だったんですね。 この映画は物語としても良くできているし、音楽ファンには歌劇「ドン・ジョバンニ」の有名なシーンを本格的な歌唱と演奏でハイライト的に堪能できる満足感の高い作品だと思います。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレモーツアルト家の鳥が歌う曲は…

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ドン・ジョヴァンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い

原題
IO, DON GIOVANNI/I, DON GIOVANNI

上映時間

製作国
イタリア/スペイン

製作年度

公開日

ジャンル