オスカーはフェアじゃない。
- うろぱす副船長 さん
- 2010年3月9日 19時50分
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世界中何処の国でも独自の食文化がある。
フランス人は蝸牛を食べるし韓国・朝鮮では犬を食べる。
蛇を食用とする民族も決して少なくはない。アメリカ人やオーストラリア人は大量に牛やチキンを食べているはずだ。
日本のイルカ漁を隠し撮りした「ザ・コーブ」
もちろん人間には誰でも主義主張がある。イルカ漁に反対なら正々堂々と取材を申し込めばいいのだ。しかし、「ザ・コーブ」は関係者には何も知らせずに隠し撮りをした。これは正当な取材だとは到底認められない。
南極海で行われている日本の合法的調査捕鯨に対して再三にわたる妨害テロ攻撃を繰り返す「シー・シェパード」と同じ論理だ。
彼ら白人だってベジタリアンではあるまい。
牛やチキンは食用しているのに、何故捕鯨やイルカ漁は駄目なのか・・・?
先日、オーストラリアのラッド首相が「日本が調査捕鯨を止めないなら日本を国際司法裁判所に提訴する」とコメントした。オーストラリアでは国策として増えすぎたカンガルーの大量駆除が行われている。調査捕鯨が駄目なのにカンガルー駆除は正当化しても構わない理由をラッド首相は説明出来るのか・・・・?
答えは簡単だ。
「ザ・コープ」にしても「シー・シェパード」にしてもラッドにしてもイルカや鯨の保護などは建前に過ぎない。彼ら白人は本質的に西欧キリスト文明優越なのであり日本人やアジアを蔑視しているのだ。
ハリウッド映画は日本蔑視が長年に渡る悪しき伝統である。
多くのハリウッド映画の中で日本人は狡賢く野蛮な劣等人種として描かれてきた。それは劇映画の世界だけではなくドキュメンタリーの世界でも同じだったようだ。
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