アデル/ファラオと復活の秘薬
LES AVENTURES EXTRAORDINAIRES D'ADELE BLANC-SEC/THE EXTRAORDINARY ADVENTURES OF ADELE BLANC-SEC
あらすじ・解説
1911年、エジプト。妹の命を助けたいフランス人ジャーナリストのアデル(ルイーズ・ブルゴワン)は“復活の秘薬”の手掛かりをつかむが、宿敵のマッドサイエンティスト、デュールヴー(マチュー・アマルリック)に阻まれてしまう。ちょうどそのころ、パリでは博物館の卵の化石からジュラ紀の翼竜がかえり、人々を恐怖に陥れていた。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(331件)
- hbw********
5.0点
ストーリーに何の制約、歯止めも無くどんどんどんどん進んで行く素晴らしさ。ご都合主義?でもなく??本当に自由気ままに。どうなってしまうのだろなんてことは、マッタクお構いなし。しかし見続けてしまう魅力、面白さ、パワーがある。できれば最後のタイタニック映像も入れてほしかった。本当に楽しめる映画である。
- kak********
3.0点
いかにもフランスのコメディ映画といった作品。 監督はあの「グラン・ブルー」や「ニキータ」で知られるリュック・ベッソンなのだから否が応でも期待が膨らむ。 物語は1911年のエジプトで繰り広げられる冒険ファンタジーなのだが、実は意外な目的があってフランスに戻ってからどたばた喜劇が始まる。この映画は主演のルイーズ・ブルゴワンの魅力なしには語れない。 天真爛漫ながら、度胸と奇才の持ち主で美人と来れば飽きさせない。妹を救うためとはいえ、奇抜なアイデアの連発で古代のミイラまで翻弄してしまう。共演は「慰めの報酬」で悪役を好演のマチュー・アマルリック。 リュック・ベッソン監督のファンタジー・アドベンチャーではあるが、期待が大きすぎると物足りなさが残る。その他の作品と比べると、どうしても見劣りしてしまうのはやむを得ない所。 ここはフランス人監督の、フランス人女優主演のフランス映画を、素直に楽しむしかない。あり得ない話の連続ではあるが、主人公のアデルなら何があっても成し遂げてしまうと信じさせてしまう不思議な魅力を大いに堪能してもらいたい。
- kyo********
3.0点
ジャーナリストのアデル(ルイーズ・ブルゴワン)は次回作(執筆)の取材のため、エジプトの王の墓へ。あるミイラを手に入れる。それには、別に理由があった。リュック・ベッソン監督。 冒険で、ファンタジーで...全体的に的が中途半端で、どこににスポットを当てているのかいまいち分からず( ̄_ ̄ i)その上突っ込みどころ満載。ヒロインのルイーズ・ブルゴワンはとても魅力的なのにもったいない。意味の分からないサービスカットもあるし。 「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックがある役で出ているのだけれど、特殊メイクで全く気がつかなかった(゜д゜;)この役に関しても、何のために作ったのか分からない中途半端な役所ヽ((◎д◎ ))ゝ 科学者のエスペランデュー博士、科学者なんだか魔術師なんだか...翼竜(飛ぶ恐竜)も出てくるんだけれど、使われ方が今一歩中途半端。もったいないところがたくさんでした。 ところどころ見所はあるのだけれど、それが生かしきれていない繋がっていない...で残念でした。つかみがよかっただけに。冒険はどこへ。 でも、元はフランスの人気マンガが原作と言うことなので、どうしてこうなってしまったのか謎なのだけれど。2010/07/08
- やふこ
4.0点
楽しい 面白かったアハハ
- 風よ吹け
4.0点
ネタバレ魅力的なキャスティングのB級SF
このレビューにはネタバレが含まれています。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。