2010年4月17日公開

ジョニー・マッド・ドッグ

JOHNNY MAD DOG

982010年4月17日公開
ジョニー・マッド・ドッグ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

内戦状態のアフリカのある国に、住民たちを恐怖に陥れる少年兵のコマンド部隊があった。リーダーの“マッド・ドッグ”ことジョニー(クリストフ・ミニー)と仲間たちは、機関銃を手に強盗やレイプを重ね、無差別な殺りくを繰り返していたが……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(35件)

絶望的23.6%恐怖22.2%悲しい18.1%切ない13.9%勇敢5.6%

  • yaj********

    3.0

    ネタバレ酷く切ない国の話

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dkf********

    2.0

    リアル過ぎて感情移入できず

    よくぞこれだけ生々しく撮ったものだと驚くほどに映像は恐るべきリアリティにあふれている。映像の力という点では満点だろう。だが、映画としては正直面白くない。映像は満点でも、映画のもうひとつの重要な核であるストーリーテリングの部分が致命的に不足しているからだ。ストーリーに関する説明が何もないので、観ている側はいきなりこの戦場に放り出され、少年兵達の蛮行の数々を一方的に見せつけられるだけ。こんな第三者的な立ち位置ではとても感情移入など出来るものではない。 特に日本では、このアフリカの現実があまりに日常とかけ離れ過ぎて逆に想像力が働かず、全く仮想体験すら出来ない。変な表現だが「リアル過ぎて嘘みたい」に映ってしまうのだ。言葉で悲惨だの、強烈だのというのは簡単だが、自分などは「つくづくこんな国に生まれなくてよかったなあ」と思っただけで、意外と刺さってくるものはなかった。 やはり、これは日本から遠い国の縁のない話でしかないのだと思う。

  • hyo********

    5.0

    観てなんかイライラしたけど衝撃的

    子供を戦争に巻き込むことはあってはいけない

  • hor********

    2.0

    声がでかくてうるさい

    事実に近いかどうかどうでもいい。 映画としておもしろくない。 みている間ずっと、つまらない映画だなあいつ面白くなるんだと思って見てた。

  • shi********

    4.0

    暗黒大陸アフリカの闇を見よ!!!

    カシム・オウマというボクサーをご存知だろうか? かく言う私も先週知ったのだが、ウガンダ出身の元少年兵で、軍を脱走後渡米、世界チャンピオンにまで登りつめた男である。 彼を追ったドキュメンタリー映画「カシム・ザ・ドリーム」がTOKYO MXテレビ金曜23:30~「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」で放映された。 今週(7日)は後半が放映される。 前半のあらすじを簡単に記す。 カシム・オウマは6歳の時、小学校を襲撃した反政府ゲリラ(国民抵抗軍・NRA)に誘拐され、少年兵となる。 2年後の86年、NRAは当時の政権を打倒し正規軍となり、彼は軍人となる。 その後も新たな反政府ゲリラ(神の抵抗軍・LRA)との紛争は続くが、彼は軍でボクシングを始め、その才能を開花させる。 98年、対外試合のために米国ビザを取得したのを機に、彼は軍を脱走し渡米。 ボクシング・ジムに入り、やがて世界チャンピオンとなる。 ウガンダから母や息子を呼び寄せるが、彼は脱走兵なので彼自身が帰国すれば処刑は免れない。 しかし彼は、軍が自分を捜索する際に殺害された父親の墓参りをするために帰国することを望む。 後半では彼の帰国が叶うのかということと、少年兵の実態が語られるようだ。 彼の体験は20年以上前の話だが、本作「ジョニー・マッド・ドッグ」や「24 リデンプション」でも描かれているように、近年その問題が注目されている。 (本作の舞台は明らかにされていない。ウガンダは内陸国だが、本作の舞台は沿岸国である。また携帯電話を使用していることから時代も近年か現代かと思われる) アフリカ大陸と言えば今年はワールドカップも開催され、大虐殺があったルワンダも現在は目覚ましい発展も遂げつつある。 金や銅、ダイヤモンドなどの豊富な鉱物資源はかつては欧米諸国に搾取されていたが、近年はその資源を糧に自立発展の道を歩もうとしている。 だが未だ内戦が続く国もあり、本作のような悲劇は続いている。 ニューヨークでテロの未遂があれば死者がなくとも瞬時に世界中に報道されるが、かつて「暗黒大陸」と呼ばれたこの大陸のどこかの国で、何人もの罪のない子供を含む市民が虐殺されても、ほとんど報道されないのが現実なのだ。 カシム・オウマは語っていた。 「初めて人を殺したのは8歳だった。」 「拷問は楽しかった。まだ子供だったから。」 (「今は許してもらうために毎日神に祈っている。」とも語っている) 本作でも、ある少年兵が略奪した豚に情を移すエピソードがあるように、彼らはまだ幼い子供なのだ。 人間を殺すことが何たるかを考えることができないほど幼く、また考える暇さえないほど過酷な世界を生きているのだ。 だからといって彼らの行為を認めることはもちろん、看過することはあってはならない。 イラクやアフガンのテロリスト掃討作戦をやめろとは言わないが、国際社会はこのような政情不安な国に対しても、もっと力を注ぐべきではないか。 本作でも描かれているが、またルワンダでの虐殺の時もそうであったが、こういう時の国連軍は驚くほど無力なのだ。 今後、中国やインドに続き、アフリカ諸国は大いに発展するであろう。 しかしこの問題を解決しない限り、発展と引き換えに大陸内での格差を生み、暗黒の部分がより黒い影となるであろう。 この半年、「戦場でワルツを」「クロッシング」など考えさせられる作品が公開されている。 いずれも単館公開なのは残念なことだ。 特殊なメガネをかけて飛び出す空想世界に夢中になることが悪いとは言わないが、このような作品で現実の世界も知っておくべきだろう。 (つい一昨日はゼブラクイーンに夢中になっていた私が言っても説得力はないのだが・・・)

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ジョニー・マッド・ドッグ

原題
JOHNNY MAD DOG

上映時間

製作国
フランス/ベルギー/リベリア

製作年度

公開日

ジャンル