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BUNGO -日本文学シネマ- 高瀬舟 (2010)

監督
冨樫森
  • みたいムービー 4
  • みたログ 22

3.00 / 評価:11件

原作の持つ「不確かさ」をよく表現している

 ひとつ前の同じシリーズ作品「檸檬」をちょっと厳しく評価させていただいたのですが、この作品のほうは・・・・・・なかなかよかったと思っています。

 原作とは多少違うところもありましたが、それでも大筋において原作の雰囲気を壊してはいませんでしたし、原作の持つ良さもそのまま持ち続けていたと思います。正直、原作を超えるところまではいっていませんが、それを望むのは酷というものかもしれません。上映時間の短い作品ですので、細かいところまではなかなか表現できていませんが、それでもこの時間でこのクオリティなら、合格ではないでしょうか。

 出演されておられたみなさまも、それぞれの方なりによく演じられていたと思います。違和感はほとんどありませんでした。

 「高瀬舟」は、私の大好きなお話です。そして、少なからず私の人生に影響を与えていただいた作品でもあります。私にとってそのような「大切な作品」ではありましたが、まあ、合格点。なかなかよくできていたと思います。・・・原作が素晴らしいほど、映画化・映像化するのは難しいと思いますので、ね。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 絶望的
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