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エクスペンダブルズ (2010)

THE EXPENDABLES

監督
シルヴェスター・スタローン
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3.56 / 評価:2191件

解説

『ランボー 最後の戦場』でも監督、脚本、主演を務めたシルヴェスター・スタローンが今回も同様に一人三役をこなしたアクション超大作。腕利きの傭兵(ようへい)チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く。出演者もジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリスにアーノルド・シュワルツェネッガーと夢のような面子が一同に集結。彼らが挑む迫力の肉弾戦や銃撃戦、過激な爆破シーンに息をのむ。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

バーニー(シルヴェスター・スタローン)は、傭兵(ようへい)軍団のリーダーとして精鋭たちを束ねている。彼はナイフの達人リー(ジェイソン・ステイサム)や、マーシャルアーツの天才ヤン(ジェット・リー)らと共に危険な任務を遂行してきた。ある日バーニーは、とある依頼人(ブルース・ウィリス)から教会に呼び出され……。

シネマトゥデイ (外部リンク)

映画レポート

「エクスペンダブルズ」頭脳よりも筋肉頼みなローテク・アクション

 素手、ナイフ、拳銃、マシンガン……と登場する武器はさまざまだが、CG全盛の時代におそろしいまでにローテクな仕上がりになっている肉体派アクションだ。主演のシルベスター・スタローン(監督・脚本も)をはじめ、老いたりとはゆえ、80年代以降のアクション映画で主役をはってきた筋肉自慢のスターたちが一堂に会するオールスター映画。全出演者のフィルモグラフィーの淡い映画的記憶が甦る仕組みになっている。実に男臭い活劇だ。

 傭兵部隊の「エクスペンダブルズ」(“消耗品”の意)が軍事政権下にある南米の小国に潜入して国家転覆を目論むというプロットは「特攻大作戦」などにありがちなもので、そこから展開されるストーリーはないに等しい。面白いことに、彼ら傭兵部隊には“プラン”がまったくないのだ!

 頭脳よりも筋肉頼みであり、筋肉を隆々とポンプアップさせて登場しているマッチョ系アクターにふさわしい“リング(戦場)”になっている。

 ただし善玉を集めすぎ、優雅でカラフルな(「ダイ・ハード」のアラン・リックマンのような)悪玉の不在を招いたのが痛い。オールスター映画としても、欲をいえばスタローンに並び立つ“両雄”的存在がほしかった。(サトウムツオ)

映画.com(外部リンク)

2010年10月14日 更新

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