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パラノーマル・エンティティ (2009)

PARANORMAL ENTITY

監督
シェーン・ヴァン・ダイク
  • みたいムービー 0
  • みたログ 73

2.25 / 評価:24件

ここまで完成度高いパクリ具合なら潔い。

  • CONRAD さん
  • 2011年11月5日 13時58分
  • 閲覧数 1082
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

ビックリするほど「パラノーマル・アクティビティ」(2007)に近づけた。
部屋の間取りどころか、寝室やキッチン、シーツがめくれる現象までも真似てみせた。
あちらの方が、登場人物のバッググラウンドを丁寧に説明することで信憑性を感じさせたり、本当に市販されているビデオカメラで撮影したかのような映像であったり、役者の振る舞いや行動、リアクションに演技っぽい不自然さを感じなかったり、超常現象に映画らしい過度の演出がなされていなかったり。
あちらの方が、映画っぽい超常現象を見せることで恐怖をあおることよりも、できるだけ素人が撮影したリアリティあるビデオ映像に近づけるために、ちょっとした不自然な現象や音で不安をあおることに着目していることを、比較してみるとよくわかる。

つまりこちら(エンティティ)の方は、兄がずっと在宅していて働いていないことに違和感があるし、カメラ映像がクリア過ぎて(勿論最近の市販カメラ映像は綺麗なのは知っているが)不安をあおらないし、役者(兄、妹、母)の振る舞いがどれもこれも常識的でパニくっているようには見えないし、超常現象をかなりストレートに見せてくれる映画なのである。
結果としてもっとB級感が出ちゃうのかなあ~、どうせパクりだし…なんて思っていたら、そんなこともない、ちゃんとドキドキさせてくれるから嬉しかったのだ。
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズが好きならば、普通にオススメできる作品に仕上がっているのだ!

いちおー押さえておくと、
PARANORMAL ENTITY → 超常的な(科学では説明できない)実体
PARANORMAL ACTIVITY → 超常現象
です。

若手パクリ映画製作集団、主に脚本家を務めているシェーン・ヴァン・ダイクが、今回は脚本も監督も務めています。
彼が携わった作品は、
「地球が静止した日」(2008) → 勿論「地球が静止する日」(2008)のパクリ
「ストリート・レーサー ミッドナイト・バトル」(2008) → 「ワイルド・スピード」(2001)シリーズのパクリなんだろなあ~
「トランスモーファー リターンズ」(2009) → 「トランスフォーマー/リベンジ」(2009)をパクリました。
「タイタニック2012」(2010) → 名作「タイタニック」(1997)も彼の手にかかるとお手の物です。

なお彼シェーン・ヴァン・ダイクは、脚本を書いて、自ら俳優として出演します。
やりたい放題ですね。
目指せ低予算ですね。

ちなみに
邦題ではまるで続編のように「パラノーマル・エンティティ2」(2010)、「パラノーマル・エンティティ3 エクソシズム・テープ」(2011)と続きますが、今作品「パラノーマル・エンティティ」とは全くの無関係です。
当然、ストーリー的につながりはありません。
(つまり単品作品として鑑賞して大丈夫っ!ってことよ。)


「パラノーマル・エンティティ2」 → 原題GACY HOUSE
「パラノーマル・エンティティ3 エクソシズム・テープ」 → 原題ANNELIESE: THE EXORCIST TAPES


FOX MOVIES

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • パニック
  • 不気味
  • 恐怖
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