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ユリ子のアロマ (2010)

監督
吉田浩太
  • みたいムービー 26
  • みたログ 74

3.44 / 評価:25件

号外:『江口のりこ』に興味があり鑑賞。

  • mov***** さん
  • 2013年7月20日 21時17分
  • 閲覧数 2333
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

前回評論した映画、戦争と1人の女、に主演した『江口のりこ』という女優のあまりのブサイク度や棒読みぶり(今考えるとレビューでも触れたように売春婦として売られ、女としてではなく物のように扱われ、虐げられたが故に不感症になり感情を消され、そして終盤“女”に成るための伏線的演技だったのかな~?とも思えなくないけど、それにしては初めて接した私からすると「演技力0のズブの素人を起用したのか?」と目と耳を疑いたくなるようなひどい演技だったように思えた)がひどく、しかしwikiでは出演本数がやたら多い『矛盾』が気になり過去に主演しているこの映画を鑑賞。

演技、うまかったな。

特に廃屋まで染谷をストーキングし坊主頭の匂いを嗅ぎ、舐め、そして見つかった時の堤防への逃げる様子は良かったし、面白かった。

っていうかこの女優は元々着物が似合わない顔立ち(朝鮮顔w)だから、戦争と1人の女、での着物姿にさらに違和感を感じたのかも知れないな。

でこの映画に関してなんだけど、なかなか良かった。

よくある年上のお姉さんへの童貞中学生がよく夢想する性欲発射への憧れが軸なんだけど、そこに年上のお姉さんが剣道で蒸れた坊主頭の汗の臭覚、味覚への刺激という童貞中学生上位の図式で物語が進むから、一方的な憧れ的に平行線を辿るのではなく、くっ付きそうでくっ付かない、そこら辺の“触感”が映画全体を支配していて、観ているこちらもその2人の動向が気になってしょうがなかった。

特に印象に残ったのは最後の2人のセックスまでの道程で、やっぱお互い荒れるだけ荒れてガス抜きした段階の方がお互い欲するんだなと改めて再確認したし、実際のセックスシーンも俯瞰からコメディーチックな音楽のもとで行われ、しかも2人の演技が自然なモノだったので相手が中学生、年上のお姉さん的イヤラシさもなく、まるで同年代の普通の恋人のような感覚を覚えた素晴らしい演出、演技だった。

体臭にまつわる新たな通過儀礼的童貞映画だと思ったし、『江口のりこ』という女優への見方も多少変わった件だった。

詳細評価

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