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最後の忠臣蔵 (2010)

監督
杉田成道
  • みたいムービー 267
  • みたログ 1,373

4.10 / 評価:917件

武士ってのは融通が利かないのだな…

  • roientaruru さん
  • 2012年10月6日 2時05分
  • 閲覧数 761
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

泣きました。
主に、あまりの「武士」たる者の融通の利かなさに。

忠義をテーマにした物語に、日本人は弱いです。
自分も例外ではありません。
だから毎年毎年忠臣蔵が映像化されるのだと思います。

でも…

江戸時代とて、「出戻り」なんてもんは珍しくなかったんじゃなかったっけ?
もし、かねちゃんが婚家と折が合わず出戻って来たい時はどうするの?
ゆうさんに丸投げ??
と言うか、ゆうさんもあれだけ貢献して、孫さんだって気持ちをわかっていたはずなのに、酷くね?
かねちゃんだって、遠くに嫁に行ったわけでもなし、孫さんが死んじゃったら悲しいでしょうよ。
そこも責任持ってあげようよ…。
というか、あんた使命を果たしたと思ったなら後は好きに生きれよ!

と、現代人としては思ってしまうわけですが、そういうことじゃないのはわかってます。
でも、あまりにも「誰得?」って感じじゃないですか、あそこで死んじゃうのは。

しかしながら、本当に泣かされました。
誰も悪くなくて、孫さんだけが誰よりも辛い使命を受けて十六年間戦っていた。
そう考えると、死は彼にとって主君の下に馳せ参じられる、何よりの開放だったのですよね、きっと。

切ない物語です。

あと、ふと思ったのは、忠臣蔵やこの作品のような物語って、もし観てもらったら、外国人は理解できるのかな?

詳細評価

物語
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音楽

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