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君に届け (2010)

監督
熊澤尚人
  • みたいムービー 427
  • みたログ 4,400

3.94 / 評価:3126件

私には届きました。

  • かえるちょこ さん
  • 2010年9月30日 1時13分
  • 閲覧数 945
  • 役立ち度 226
    • 総合評価
    • ★★★★★

 レビューするのに結構悩みました…
 ちょっとした時間に何書こうか、と考えたりしてました。
 でもまぁ上手くまとまってはいませんが。
 


 原作が大好きなんです。
 
 ここまで泣いた少女漫画って多分初めて。
 
 こんなに好きな、恋する主人公も多分いない。
 

 
 もう映画化決まってから不安で不安で…。
 原作ファンの方って、みんなそうなんじゃないでしょうか?
 でもキャスト見て取りあえず安心&楽しみも増えたのも事実。
 
 実は初日に鑑賞。
 でもなかなか感じたことを言葉に出来ないので…
 未だ言葉足らずにはなりそうだけど…もう我慢できなーい!



 私、この映画で一番届けてほしかったのは、
 爽子の恋する気持ちもそうかもだけど…その、恋する原動力にもなった
 ちづ・あやね・爽子の3人の友情。
 
 ここに力入れてくれるなら、間違いないって思ってました。
 
 結果、もう知ってる話なのに
 どうしてこんなに泣けるんだってくらい、私、号泣でした。
 
 「どうしたら届くだろう?」
 「やっと届いた」
 この道は風早、爽子のみならずで、
 見守ってると、それぞれの気持ちが伝わってきて、
 「がんばれっ!」って心から思える。
 届いたとき、両想いになったとき、
 一層この子達の輝きが増すから、
 どうしようもなく好きになっていく。
 


 届くと嬉しいよね。
 もっと自分が好きになる。
 それは男女だけでなく、家族や友だちだってそうなんだ。
 
 一緒にいれば伝わる、なんて事はない。
 ちゃんと言葉にして伝えないと。
 
 このシーンで私に届いたメッセージが、スクリーンからそのまま溢れてました。
 
 


 肝心の主役2人。
 
 爽子に多部ちゃん。
 原作のイメージがあると、どうしても
 「違う!」っていう気持ちになるの分かります。
 でも…私にとっては、そこをどうこう考えられないくらいの演技でした。
 というのも、やっぱり『爽子そのもの』、というのではなくて
 (それやってたら絶対危なかったと思う)
 この映画の雰囲気にふさわしい、『新しい爽子』でした。
 これって凄いこと。
 
 何て可愛い…!
 ピュアホワイツ…!
 
 原作でも、確実に爽子に惹かれなきゃ楽しめない要素がいっぱい詰まってるんですけど
 それって映画で簡単に出来ることなの?
 いや、出来ないと思います。
 多部ちゃんの演技力に脱帽です。
 
 
 そして風早!
 今回すっごく嬉しかったのは、
 今まで私の好みに合う役をやっていなかった三浦春馬君を
 正直「もったいない」と思ってたんですが…
 何て良い役に出会えたんだろう!ってこと。
 
 こちらも原作通り!とはいかないんですが
 何故かピッタリなんです。
 他にいないよー。
 
 何て可愛い…!
 やっぱりいいもの持ってたんだなぁーと
 この映画で確信することが出来ました。

 あとは
 ちづに蓮佛美沙子ちゃん、あやねに夏菜ちゃん。
 最高。
 ちづが大好きなんです。美沙子ちゃんで嬉しいです。
 
 くるみに桐谷美玲ちゃんでしたね。
 あれ?美容液効果は…?疲れてる…?と無駄なツッコミを入れてしまった以外は
 こちらにも感動してしまいました。
 でももっと欲を言うのなら、
 映画で時間的に収まるはずもないんだけど、
 


 くるみと爽子って全く違う女の子なのに
 どうしてか、この2人が
 表向きには見えないところで、
 多分、本人達の自覚もハッキリ無い程度に 
 繋がりが出来ていて、
 言葉を交わすほどに
 実はお互い大事な存在になっていること。
 
 これが徐々に見えてくるのがすっごく好きなので、
 ここを、このキャストで見たかったなぁ…っていう。
 そんな欲です。

 
 ちょっと疑問だったのが
 担任教師のピンは、ここではピンである必要もなかったのでは?
 ARATAくんでなくても良かったのでは?というところ。
 この違和感は拭えませんでした。
 
 
 それでも、私の一番欲しかったものを届くてくれたので、
 ファンとしても納得の作品です。
 
 届け!頑張れ!届け!

 一生、大事にしたいなぁ…こういう気持ち。
 
 
 
 
  
 

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