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4.0点
なんとも切ない映画だった 自分を認めてもらった、自分の絵を認めてくれた、ただそれだけでよかったのかもしれない。 貧しくない程度に、絵を描いて暮らせる程度にお金が入ればそれでよかったのかもしれない。 変わり者だけれど助けてくれる人もいた。 だれか生活の面倒を見てくれる人が(金銭的な管理とか社会的なこと)いればああはならなかったのかも。 最後のシーンに至る辺りからは救われる思いだった。 「庭」がひとつのキーだった。 自然が、風景が、美しい映画だった。 女優が素晴らしかった。 セラフィーヌの絵を見てみたくなった。 この映画見てよかった。 ひとつだけ残念だったのは、字幕が白で背景も白・・・読めない・・・
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