2013年6月29日公開

もうひとつの世界

FUORI DAL MONDO/NOT OF THIS WORLD

1022013年6月29日公開
もうひとつの世界
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • fwh********

    4.0

    ネタバレよくわかる。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gat********

    3.0

    ネタバレ解らなかった箇所が…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • やふたろう

    5.0

    あまさん

    イタリア男児の気質や修道院のしきたり、或いは《終生請願》の意味するところをあらかじめ知っておけば、より深い感動に出逢うことができるはずだ。 クリーニング屋の冴えないおっさん(41)でさえ、多くのセフレを持つことのできるVIVA!イタリア。 1998年製作。 ミラノに深く埋もれた逸品を、15年の時を経て配給に踏み切った配給会社パンドラのセンスと、“VIVA!イタリア”と銘打った興行を開催する映画界良識の府、テアトル系の勇気に感謝。 東京近郊の映画ファンは誠に恵まれている。そして、このイベントが連日、ほぼ満員という答えで返すファンの謝意も、また素敵である。

  • xfj********

    4.0

    ネタバレ大人のターニング・ポイント

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • per********

    5.0

    刑事コダック

    イタリア映画祭がとうとうここまで縮小されちまったんですかい! [ Viva! イタリア ] と銘打って全部で3本だけという ミニな企画になってしまいましたとさ。 たぶんそれもこれもこの国とその人民が悪いんでせう。 人民と国民と市民と公民と自民と公明が悪いんでせう。 ソフホーズとコルホーズとノバヤゼムリャとポチョムキンと イタリアの話でしたな。 まあ本数少ない分だけ厳選に厳選を重ねてくれてはいるんだろうし、 その成果かこの 「もうひとつの世界」 は15年も前に作られた 映画だってのにいまになって初のロードショーですから 余程いい物だろうなと思って期待して観にゆきました。 3本の中の一本に私の好きなアルキブジ監督の新しいのが あったんだけど ネットで予告編観たら今風の高感度設定撮りになっちゃってて 色が死んでてガックリ来たので後回しにする。  ことにする。 結果的にまずはこの 「もうひとつの世界」 を選んで 大正解でしたわ --------------------------------- ああもう最高ですわこの色このコダック色 !! こういう色で映画は撮ってくれよもういいよ最近の人口色映画。 人工着色料エーガは。 ISO高め設定とか45°シャッターとかいらんいらんいらんいらん。 これは1998年製作の作品なんでまだ 「プライベート・ライアン」 の影響下に入ってないんですね。 スピルバーグの。 あの映画も1998年、同じ年の公開なんで。 あの「プライベート・ライアン」以来、世界中の映画界が全てあの くだらん高感度フィルム撮りみたいな色になっちゃってるのね。 この 「もうひとつの世界」、 もう色をひと目見ただけで私なんかは幸福の世界ですわ。 カット割りもひとむかし前のリズム。 照明も全然出しゃばってない。 顔が影になっててもワザとらしくレフ板当ててない。 めっちゃ自然。 アアもうこれだけで最高やで。 昔はみんなこんな映画ばっかり やったんやで。 昔の映画館の空気やでこれが。   いや~もう幸せやわ これぞ、 これぞコダックの色やで。 ----------------------------- 映画は修道女とクリーニング屋の社長との淡い恋というか 恋未満、とでもいうかの道行きを描いていて、 とてもとてもイイです。 とてもとてもとてもイイです。 音楽が地味ながらも実に多彩で、ピアノ、 ピアノ+シンセ、弦楽、とヴァリエーション豊かで それぞれのシーンへの被せ方が秀逸ですわ。 音楽のリードによって導かれゆく映画、 とでも言うような風情になってます。 音楽の重要さを深く理解している監督だと思います。 ----------------------------- ミラノが舞台なんで発音も比較的聞き取りやすいです。 伊語学習者には取っ付きやすいエーガだと思います。 特に修道院内での伝統に法った言い回しなんか抜群に クリアな発音で、ジローラモさんみたいなチョイワル発音には 爪の垢的なアレですな。 いや、 なんせ良かった。 ひさびさに良い映画を観た。 セリフの数々に自分の人生にも糧となりうるような深いものが 多々あったし、 本物の人間同士の尊厳のある、愛情のある関係と距離の 取りかたについての 実にうつくしい、 ひとつの考察でありました このマルゲリータ・ブイって女優さんは、 実にいいですね。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ教会と俗界の狭間で…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hir********

    4.0

    人生を見つめ直せたことはすばらしいこと

    今後の人生を修道女として身をささげる覚悟のカテリーナと、クリーニング店を経営する独身のエルネストが、捨てられた新生児の母親探しを通じて偶然に知り合い、人生を再出発させるまでのようすを描いた1998年のイタリア映画の佳作だ。「VIVA!イタリア」という企画の中の、たった一日の、一回だけの上映を鑑賞できた。 修道女のカテリーナを演じたマルゲリータ・ブイと、もてない中年男のエルネストを演じたシルビオ・オルランドの快演が印象に残る。心身共に充実しているはずだった生活の中に潜んでいた「孤独」に気づいてしまった二人が、新生児の母親を一緒に探しているうちに心が通い合ってくるようすがよく表現できていて、二人の色恋沙汰のシーンがなくても、観客を最後まで引っ張っていく力があった。 中盤までは、新生児の母親らしき女性(20才)の物語の中での立ち位置がまったくわからない脚本なので、いささか我慢を強いられた。しかも、本作が、クリーニング屋のもてない中年男のエルネストが演じる喜劇として終ってしまう感じすらあった。しかし、修道女のカテリーナが修道服を脱いで普段着になったときから雰囲気が一変して、とても引き締まった感じの映画になり、物語がラストに向けて一気に収束していった。 鑑賞中は、本作の途中にはさみ込まれた「集合写真」の意味がわからなかった。しかし、ラストのシーンで、同じ写真に写っているのは同じ職場などの仲間たちだということがわかったので、集合写真の意味が写っている人の世界、環境、境遇を表しているのだと理解できた。この集合写真を使って、本作は、他の世界に生きる者同士は、それぞれの人生観や価値観を基本的に理解できないことをしっかりと描いていた。 カテリーナもエルネストも、他の人が生活している世界に踏み込んでみて、初めて、その世界の価値観が理解できるようになることを知ったのだ。だからこそ、二人はそれまでの自分の価値観を打ち破り、人生を再出発させる方向に歩み始めることができたのだろう。 2013年9月14日鑑賞 パンフ:販売されていなかった。販売していても買わなかったと思う。

  • ken********

    5.0

    人生がざわつき始める

    産まれたての赤ん坊を公園で預かったことから、修道女、そして知り合ったクリーニング屋の店長の人生がざわつき始める。 これからの人生の選択の機会を描いた余韻の残るいい映画でした。 巧みなストーリー展開で、おもしろかった。

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