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SP 革命篇
2011年3月12日公開

SP 革命篇

1282011年3月12日公開

toy********

3.0

SPシリーズはこの1作に集約した方が良い

映画を作っている人も今の官僚政治に頭にきているのだろうと思う内容だった。公然と噂になっていることも政治家答弁でのらりくらりで自分の非を認めない。国会TV中継を使って政治家自ら悪事を吐露することで公にする。堤真一や岡田准一、真木よう子らは良い演技しているし、それ以外も実力派が出演していて完成度が上がっている。 ただ全体的に長く見ていれば判るだろうという作りで時間が長い。もう少しテロ実行前に計画概要を明確に見ている人に示した方が判りやすく、その計画性の凄さが伝わったのではと思う。そして個々の実行で木目細かい部分を示すと良かったのでは? 革命と銘打ってテロ実行なのだから復讐を絡ませた部分が全体をぐちゃっとさせている。野望編でもイマイチの感じがあり、モヤッとしたものがあったので、革命編も見たが、全体的にそういう作りをする監督なのかなと思った。 復讐で、その設定は理解できるとしても執拗な追いかけは折角知的でかっこいいアクションで売りな映画を駄目にしている。もったいない。SPなのだから、体を立てにしたVIP擁護が無いと全体コンセプトが崩れる。 ただ革命編だけで十分まとまりがあり良かった。TVシリーズだったから3本仕立てにしなくても良かったのではと感じた。

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