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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 (2011)

HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS: PART II

監督
デヴィッド・イェーツ
  • みたいムービー 483
  • みたログ 4,725

4.11 / 評価:2403件

圧巻のラスト

  • mom******** さん
  • 2017年4月30日 21時26分
  • 閲覧数 1956
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

このシリーズは本も全巻読み、
映画の1作目からずっと映画館で見てきた作品です。
なにより、主人公演じる3人と同世代の私にとって、
思い出深い作品になりました。

死の秘宝の原作を初めて読んだ時、
スネイプの章で涙が止まりませんでした。
読んだ後もずっと余韻に浸ってしまったほど、
こんなどんでん返しがあるのか、と。
ハリーポッターというこの作品は、このセブルススネイプという男の一生を一人の女性に捧げた愛の物語なのではないか、と思うほど。。
このスネイプという一人の人間に驚かされました。
そんな原作をどうやって実写化するのかとても楽しみに、そして原作のファンの方なら、なんとなく共感してくださるかと思いますが、
映画を見たらガッカリしてしまうのではという、不安もありました。

実際に見てみてツッコミどころは、言い出せば多少あるものの、
この限られた上映時間の中でよくここまで詰め込んで作ってくださったのではないかと思います。
あの圧巻の原作を映画にしたら、これ以上は作れないのではないでしょうか。
個人的に原作で好きなシーンは全て、
映画のシーンに組み込まれていたし、
もう少しスネイプの所を掘り下げて欲しかったなぁとも思いますが、
守護霊の雌鹿をだして、これほどのときが経ってもか?と言うダンブルドアに、
「永遠に」と言ったシーン。
もうそこが入っていただけで、満足でした。笑
ギングスクロスのシーンは、原作を読んでいたときに想像していた映像とほぼ一緒で、とても嬉しかったです。
「君が望むなら汽車に乗ることが出来る。」
「汽車はどこへ?」
「先へ、じゃ。」
の2人のシーンと、
「これは現実ですか?僕の頭で起こっていること?」
「もちろん君の頭で起こっていることじゃ。
しかし現実でないとは限らん」
なんだかダンブルドアの言葉は心に刺さります。

マクゴナガル先生もハリーを自分の寮生ということに誇りに思っている所。
この先生のブレない生徒への愛情が大好きです。

そしてマルフォイの母親が、ドラコが生きているなら城に入りたい一心で、ハリーが生きていることを嘘つくシーン。
この息子への愛が無ければ、ハリーは生きていなかったかもしれません。
そう思うと、本当にこの映画は「愛情」がキーワードな映画の気がします。

ドラコはへなちょこですが、(笑)
マルフォイの館でハリーの正体を聞かれた時も答えず、
必要の部屋では追い詰めたものの殺せず、
そうやって躊躇してしまう、本当はこんなことをしたくないのに、というドラコの気持ちがなんだかみえて、
このキャラクターも愛すべき主要な人物だなと思います。

一作目からの魔法学校のキラキラとしたあの雰囲気が大好きでした。
クィデッチのシーンも、なんでもない授業のシーンも。
4シリーズ目くらいから少しずつ主要な人が死んでしまったり
ダークな世界観になっていきましたが
それでもコミカルなシーンや
ブレない主要人物達の性格がこの原作、そして映画の魅力だと感じます。
最終シリーズを観た後でまた繰り返し1から見ても楽しめる映画です。

ホグワーツ特急の列車の中で、
3人が出会うシーン。
まさかこの3人が、一緒に命をかけた旅をして魔法界の運命を背負う重要な任務をすることになるとは….
最後まで観るとそういった昔のなにげないシーンを思い返して胸が熱くなってしまいます。

呪文を覚えて繰り返し唱えてしまうほど
大好きな映画でした。笑
子どもたちにも観て欲しい、意味のある映画だと思います。
なので、評価はやっぱり星5つ!笑

次回作(呪いの子)の映画化も期待しています!

詳細評価

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